翼の刃ロリックス 2枚 1200
マナ結合 他言語 1枚 550
暗黒の深部 1枚 2700
暗黒の深部は1枚2700で売れてびっくりしたけど、世間的にはABU 40$、もしくは4000即決で更に驚いた。
タルモといい暗黒の深部といい最近限界を突破するカードが多すぎる。
いずれどうなってしまうのか。
カードの値段（アンコモン編）
2010年5月12日アンコモンランキング
先日のGP横浜2日目（今のところの最大の大会）のリストより活躍したアンコモンを抜粋してみるとこうなる。右に書いたのは大体の金額。
(参考：AMC http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/GP_YOKOHAMA/www_gamingetc_com_Legacy.html)
295:《Force of Will》3500～4000
295:《不毛の大地/Wasteland》2200～2600
223:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》600～700
220:《クローサの掌握/Krosan Grip》450～600
148:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》800～900
127:《流刑への道/Path to Exile》600～700
124:《霊気の薬瓶/AEther Vial》1100～1300
95:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
83:《呪文嵌め/Spell Snare》600～700
80:《非業の死/Perish》350～500
72:《相殺/Counterbalance》650～800
71:《行き詰まり/Standstill》800～1000
71:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
67:《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》150～300
51:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
48:《銀エラの達人/Silvergill Adept》150～200
48:《貪欲な罠/Ravenous Trap》40～70
46:《呪い捕らえ/Cursecatcher》200～300
44:《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
36:《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》300～450
これ以下は省略。
ここでこれらをランク付けしてみる。
S級：特殊なもの 1000～
295:《Force of Will》3500～4000
295:《不毛の大地/Wasteland》2200～2600
これらは説明の必要がない。
A級：複数のデッキに汎用性があるもの
223:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》600～700
220:《クローサの掌握/Krosan Grip》450～600
148:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》800～900
127:《流刑への道/Path to Exile》600～700
124:《霊気の薬瓶/AEther Vial》1100～1300
83:《呪文嵌め/Spell Snare》600～700
48:《貪欲な罠/Ravenous Trap》40～70
独楽はこの中でも性能・色ともに汎用性が特に高いのでもう少し上がりそう。
薬瓶はゴブリン・マーフォーク・スリヴァーくらいなのにこの値段。
汎用性があるレガシークラスのアンコモンは今のところ600～700が一つの壁のよう。
罠だけ極端に安い。
B級：汎用性のないもの
71:《行き詰まり/Standstill》800～1000
67:《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》150～300
48:《銀エラの達人/Silvergill Adept》150～200
46:《呪い捕らえ/Cursecatcher》200～300
44:《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
36:《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》300～450
こうしてみると行き詰まりの値段が飛びぬけて高い。それ以外の専用デッキパーツのアンコモンは200～300が壁のよう。
結論
特殊なカード
force of will,waste land, sensei topなどは2000くらいする。
汎用性のあるカードは600～700くらいする。
専用パーツは200～300くらいする。
なので、《罰する火/Punishing Fire》はいっても300くらい。
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》は600～700くらいにいずれなるかもね。
これだけではややつまらないので、アンコモン値段ランキング。
この世にはたぶん3000種類くらいのアンコモンがあるはず。
その中で頂点に君臨するのは一体どれか！？
永遠の謎に迫ってみよう。
No.1 Mishra’s Workshop(AQ) 29000～35000 毎ターン無色3マナ
No.2 Bazaar of Baghdad(AN) 23000～25000 実はElephant Graveyardの方がレアリティは上。
No.3 Library of Alexandria(AN) 15000～18000 Alex。後手最強。
No.4 Mana Drain(LE) 12000～15000 マナ加速カウンター
No.5 忠臣/Loyal Retainers(PO3) 12000～15000 ※日本では9500～10500で手に入ります。
No.6 Juzam Djinn(AN) 10000～12000 4マナ5/5デメリット持ち・・・3マナ5/4がいる世界なのに。
No.7 帝国の徴募兵/Imperial Recruiter(PO3) 8000～8500
No.8 Berserk(UN) 6500～7000 最近随分下がりました。
その後はANのカードがたくさん入ってきて、その後にやっとforce of willが15番目くらいにくるくらいだ。
番外編
コモンランキング
No.1 Sinkhole(UN) 3000～3500
No.2 Maze of Ith(DK) 2200～2500
No.3 Chain Lightning(LE) 1700～1800
先日のGP横浜2日目（今のところの最大の大会）のリストより活躍したアンコモンを抜粋してみるとこうなる。右に書いたのは大体の金額。
(参考：AMC http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/GP_YOKOHAMA/www_gamingetc_com_Legacy.html)
295:《Force of Will》3500～4000
295:《不毛の大地/Wasteland》2200～2600
223:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》600～700
220:《クローサの掌握/Krosan Grip》450～600
148:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》800～900
127:《流刑への道/Path to Exile》600～700
124:《霊気の薬瓶/AEther Vial》1100～1300
95:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
83:《呪文嵌め/Spell Snare》600～700
80:《非業の死/Perish》350～500
72:《相殺/Counterbalance》650～800
71:《行き詰まり/Standstill》800～1000
71:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
67:《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》150～300
51:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
48:《銀エラの達人/Silvergill Adept》150～200
48:《貪欲な罠/Ravenous Trap》40～70
46:《呪い捕らえ/Cursecatcher》200～300
44:《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
36:《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》300～450
これ以下は省略。
ここでこれらをランク付けしてみる。
S級：特殊なもの 1000～
295:《Force of Will》3500～4000
295:《不毛の大地/Wasteland》2200～2600
これらは説明の必要がない。
A級：複数のデッキに汎用性があるもの
223:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》600～700
220:《クローサの掌握/Krosan Grip》450～600
148:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》800～900
127:《流刑への道/Path to Exile》600～700
124:《霊気の薬瓶/AEther Vial》1100～1300
83:《呪文嵌め/Spell Snare》600～700
48:《貪欲な罠/Ravenous Trap》40～70
独楽はこの中でも性能・色ともに汎用性が特に高いのでもう少し上がりそう。
薬瓶はゴブリン・マーフォーク・スリヴァーくらいなのにこの値段。
汎用性があるレガシークラスのアンコモンは今のところ600～700が一つの壁のよう。
罠だけ極端に安い。
B級：汎用性のないもの
71:《行き詰まり/Standstill》800～1000
67:《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》150～300
48:《銀エラの達人/Silvergill Adept》150～200
46:《呪い捕らえ/Cursecatcher》200～300
44:《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
36:《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》300～450
こうしてみると行き詰まりの値段が飛びぬけて高い。それ以外の専用デッキパーツのアンコモンは200～300が壁のよう。
結論
特殊なカード
force of will,waste land, sensei topなどは2000くらいする。
汎用性のあるカードは600～700くらいする。
専用パーツは200～300くらいする。
なので、《罰する火/Punishing Fire》はいっても300くらい。
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》は600～700くらいにいずれなるかもね。
これだけではややつまらないので、アンコモン値段ランキング。
この世にはたぶん3000種類くらいのアンコモンがあるはず。
その中で頂点に君臨するのは一体どれか！？
永遠の謎に迫ってみよう。
No.1 Mishra’s Workshop(AQ) 29000～35000 毎ターン無色3マナ
No.2 Bazaar of Baghdad(AN) 23000～25000 実はElephant Graveyardの方がレアリティは上。
No.3 Library of Alexandria(AN) 15000～18000 Alex。後手最強。
No.4 Mana Drain(LE) 12000～15000 マナ加速カウンター
No.5 忠臣/Loyal Retainers(PO3) 12000～15000 ※日本では9500～10500で手に入ります。
No.6 Juzam Djinn(AN) 10000～12000 4マナ5/5デメリット持ち・・・3マナ5/4がいる世界なのに。
No.7 帝国の徴募兵/Imperial Recruiter(PO3) 8000～8500
No.8 Berserk(UN) 6500～7000 最近随分下がりました。
その後はANのカードがたくさん入ってきて、その後にやっとforce of willが15番目くらいにくるくらいだ。
番外編
コモンランキング
No.1 Sinkhole(UN) 3000～3500
No.2 Maze of Ith(DK) 2200～2500
No.3 Chain Lightning(LE) 1700～1800
ABU注文しました。
2010年5月12日明日の朝あたりにでもメールが届くはず。
※追記
→5分後に届きました。
25：50 paypalで支払いも完了。paypalレートは95.7でした。
後は待つだけだ
26：00
Payment confirmed, Your order will be moved into processing
※追記
→5分後に届きました。
25：50 paypalで支払いも完了。paypalレートは95.7でした。
後は待つだけだ
26：00
Payment confirmed, Your order will be moved into processing
それはmtgの楽しみ方にもつながるような気がします。
例えば、ゴブリンを使っていてVS ANT戦。
1ゲーム目は相手先手、こちらの1ターン目ラッキーの返しで2kill
2ゲーム目はこちら先手、相手がフェッチ→undergrounde seaのみの返しでアメジストのとげ。そのまま何とか勝てた。
3ゲーム目は相手先手キープ済。こちらの初手は・・・ラッキー・vial・パイロ・ギャンコマ・土地・土地・女看守。やる or アメジストのとげを探しに行く？
世間一般的にはゴブリン VS ANTは、ANTかなり有利。
ゴブリンは2ターン目までに与えられるダメージが1しかないので、相手3ターン目つまりチューター使用されつつランド3枚+9枚のカード+ライフ19があることになる。
しかし相手は2戦目に負けているのにキープした。つまりこれは1～2killハンドがあるか、もしくは先手でアメジストのとげに対処できるもの、つまり強迫があるということを意味する。
1～2killならしょうがない。しかし、強迫キープならこのハンドなら3ターン目のアタックでANTのライフ圏外まで押し込める。そうなれば圧倒的に不利なマッチアップもひっくり返せるかもしれない。
・・・キープだ！
みたいなことをきっと考える。
しかし相性や相手の対策などを考えていないと、何も考えないままいい手札なのでキープと思ってしまう。それでうっかり勝っても「まぁハンドよかったしなー」で済んでしまう。
本来ならば『ゴブリンでANTに勝ったー！！！』と喜んでいいべき場面なのに。
そして、キープかマリガンか。それを悩んで相手のハンドを読む。その緊迫感が最高に楽しいのに！
まぁそんな訳で、知っていればいるほど楽しみも増えると思ったのでこういう練習方法がいいのではないかと思った。
ただ、僕の場合はやはりvintageが基準になってしまうのでどこまでレガシーと一緒かは若干わからない。大抵は一緒のはずだけど。
①メタ上の有名なデッキのレシピを覚える。
これはやってないと逆に対戦してても全くおもしろくない。全マッチ基本わからん殺しとか独り回しとほぼ変わらない。
相手が1ターン目にtropical islandをセットしてきたら、オースかfishか。
そこでノーブルも出てこずに、返しのこちらのターンでのmoxセット後フェッチ起動がスルーされたらおそらくそれはoathだ！iona型かなと思いながらもタイラント型のことは頭においてカウンターは重要な局面=oathセットまで残しておこう。ancestrall recallでもカウンターはしちゃ駄目だ。できるだけ4マナ残しておこう。呪文貫き用の2マナとmana drainを使うためだ。
フェッチがstifleされたら、それは確実にfishだ。カウンターすべきはnull rodとセルキー。moxを置いたのはdaze対策だ。おそらく相手はdazeを持っている。それにmoxがあればstifleもそこまで痛くないしね。でも、2枚目の土地がなかったらフェッチは起動しちゃ駄目だ。
②そのデッキの初動を覚える。
多くのデッキは初動が決まっている。山からvialが出ればゴブリンだ。
反対にvolcaが出ればカナスレだ。相手が2ターン目まで何も動かなければどんなキープ基準か何となく想像しなければいけない。思案はない。ブレストもないキープした以上、そこにあるのはstifleとlightning boltだ。
③キープ基準を覚える。
大抵のキープ基準もある程度は決まっている。
デッキを絞り、キープ基準を絞れば相手の手札は何となくわかってくる。
秒でキープしたか、少し迷ったか。呼吸使いなんかでもわかってくる。
後手のANTで少し考えた末のキープに手が震えていれば大抵は強迫のない1killハンドだ。強迫に恐れ、カウンターに恐れているが、1killハンドだからキープした。
④相手の挙動を観察する。
フェッチ起動します→もみ・・・→相手既にライブラリを見てしまっていた
なんてことはないだろうか。僕はよくある。
そんなことがあるせいか、stfleを使うプレイヤーは素早い。
フェッチ起動しま・・・→ｱﾝｼｰﾀｯﾌﾟﾓﾐｹｼｯ！
そしてもみ消しは大抵手札の一番右端（一番使いやすいところ）から出てくる。
おそらく並べ替えているのだろう。
ずるいんだけど試合中は相手の手と目と挙動を見よう。
フェッチランドにこちらが手を置いた瞬間に、相手の右腕が動く時がある。
そういう時は相手は100％もみ消しを持っている。つまり相手はfishなんだ。
逆にフェッチに手を置いても、全く動かずに両手でカードをシャカシャカし続ける人がいる。
それはもみ消しを使うことすら頭にないデッキ。つまりもみ消しはない。
⑤相性差を覚える。
tezzeret VS evaはeva有利だ。何故ならevaはtezzeretをやっつけるために出来たデッキだから。だから、evaが望むことはtezzeretばかりと戦いたいということ。
そしてマッチアップ的にevaに当たっていないtezzeretは勝ちあがる。つまり初戦にtezzeretと当たったevaは上に行けばいくほど勝利が約束される。
しかし残念なことに、そうでない場合。
MUDやichoridが勝ちあがった時はevaは当たった瞬間に負けが確定する。
きちんとしたデッキ相手には弱いデッキだからだ。
そんな相性差を覚えていくと、勝てないゲームをひっくり返した時の喜びは増す。
⑥相性差が大きいデッキとの戦い方を覚える。
ここまでくるとかなり限定的になる。
tezzeret VS evaの場合、勝てる初手基準は本当に限られてくる。
何故なら相手1ターン目からは必ずハンデスが来て、最も必要な1枚が手札からなくなるからだ。
それを覚えると多少は戦えるようになる。
⑦自分のデッキの本質を覚える。
早いデッキと遅いデッキが戦った場合、ゲームが長引けば長引くほど遅いデッキが有利になる。
自分のデッキの本質を知っていなければならない。
本質については以前からだいぶ書いてきたので、よければ過去の日記を見てください。
疲れましたがこんな感じ。
あとは何だろう。シークレットテクとか？
例えば、ゴブリンを使っていてVS ANT戦。
1ゲーム目は相手先手、こちらの1ターン目ラッキーの返しで2kill
2ゲーム目はこちら先手、相手がフェッチ→undergrounde seaのみの返しでアメジストのとげ。そのまま何とか勝てた。
3ゲーム目は相手先手キープ済。こちらの初手は・・・ラッキー・vial・パイロ・ギャンコマ・土地・土地・女看守。やる or アメジストのとげを探しに行く？
世間一般的にはゴブリン VS ANTは、ANTかなり有利。
ゴブリンは2ターン目までに与えられるダメージが1しかないので、相手3ターン目つまりチューター使用されつつランド3枚+9枚のカード+ライフ19があることになる。
しかし相手は2戦目に負けているのにキープした。つまりこれは1～2killハンドがあるか、もしくは先手でアメジストのとげに対処できるもの、つまり強迫があるということを意味する。
1～2killならしょうがない。しかし、強迫キープならこのハンドなら3ターン目のアタックでANTのライフ圏外まで押し込める。そうなれば圧倒的に不利なマッチアップもひっくり返せるかもしれない。
・・・キープだ！
みたいなことをきっと考える。
しかし相性や相手の対策などを考えていないと、何も考えないままいい手札なのでキープと思ってしまう。それでうっかり勝っても「まぁハンドよかったしなー」で済んでしまう。
本来ならば『ゴブリンでANTに勝ったー！！！』と喜んでいいべき場面なのに。
そして、キープかマリガンか。それを悩んで相手のハンドを読む。その緊迫感が最高に楽しいのに！
まぁそんな訳で、知っていればいるほど楽しみも増えると思ったのでこういう練習方法がいいのではないかと思った。
ただ、僕の場合はやはりvintageが基準になってしまうのでどこまでレガシーと一緒かは若干わからない。大抵は一緒のはずだけど。
①メタ上の有名なデッキのレシピを覚える。
これはやってないと逆に対戦してても全くおもしろくない。全マッチ基本わからん殺しとか独り回しとほぼ変わらない。
相手が1ターン目にtropical islandをセットしてきたら、オースかfishか。
そこでノーブルも出てこずに、返しのこちらのターンでのmoxセット後フェッチ起動がスルーされたらおそらくそれはoathだ！iona型かなと思いながらもタイラント型のことは頭においてカウンターは重要な局面=oathセットまで残しておこう。ancestrall recallでもカウンターはしちゃ駄目だ。できるだけ4マナ残しておこう。呪文貫き用の2マナとmana drainを使うためだ。
フェッチがstifleされたら、それは確実にfishだ。カウンターすべきはnull rodとセルキー。moxを置いたのはdaze対策だ。おそらく相手はdazeを持っている。それにmoxがあればstifleもそこまで痛くないしね。でも、2枚目の土地がなかったらフェッチは起動しちゃ駄目だ。
②そのデッキの初動を覚える。
多くのデッキは初動が決まっている。山からvialが出ればゴブリンだ。
反対にvolcaが出ればカナスレだ。相手が2ターン目まで何も動かなければどんなキープ基準か何となく想像しなければいけない。思案はない。ブレストもないキープした以上、そこにあるのはstifleとlightning boltだ。
③キープ基準を覚える。
大抵のキープ基準もある程度は決まっている。
デッキを絞り、キープ基準を絞れば相手の手札は何となくわかってくる。
秒でキープしたか、少し迷ったか。呼吸使いなんかでもわかってくる。
後手のANTで少し考えた末のキープに手が震えていれば大抵は強迫のない1killハンドだ。強迫に恐れ、カウンターに恐れているが、1killハンドだからキープした。
④相手の挙動を観察する。
フェッチ起動します→もみ・・・→相手既にライブラリを見てしまっていた
なんてことはないだろうか。僕はよくある。
そんなことがあるせいか、stfleを使うプレイヤーは素早い。
フェッチ起動しま・・・→ｱﾝｼｰﾀｯﾌﾟﾓﾐｹｼｯ！
そしてもみ消しは大抵手札の一番右端（一番使いやすいところ）から出てくる。
おそらく並べ替えているのだろう。
ずるいんだけど試合中は相手の手と目と挙動を見よう。
フェッチランドにこちらが手を置いた瞬間に、相手の右腕が動く時がある。
そういう時は相手は100％もみ消しを持っている。つまり相手はfishなんだ。
逆にフェッチに手を置いても、全く動かずに両手でカードをシャカシャカし続ける人がいる。
それはもみ消しを使うことすら頭にないデッキ。つまりもみ消しはない。
⑤相性差を覚える。
tezzeret VS evaはeva有利だ。何故ならevaはtezzeretをやっつけるために出来たデッキだから。だから、evaが望むことはtezzeretばかりと戦いたいということ。
そしてマッチアップ的にevaに当たっていないtezzeretは勝ちあがる。つまり初戦にtezzeretと当たったevaは上に行けばいくほど勝利が約束される。
しかし残念なことに、そうでない場合。
MUDやichoridが勝ちあがった時はevaは当たった瞬間に負けが確定する。
きちんとしたデッキ相手には弱いデッキだからだ。
そんな相性差を覚えていくと、勝てないゲームをひっくり返した時の喜びは増す。
⑥相性差が大きいデッキとの戦い方を覚える。
ここまでくるとかなり限定的になる。
tezzeret VS evaの場合、勝てる初手基準は本当に限られてくる。
何故なら相手1ターン目からは必ずハンデスが来て、最も必要な1枚が手札からなくなるからだ。
それを覚えると多少は戦えるようになる。
⑦自分のデッキの本質を覚える。
早いデッキと遅いデッキが戦った場合、ゲームが長引けば長引くほど遅いデッキが有利になる。
自分のデッキの本質を知っていなければならない。
本質については以前からだいぶ書いてきたので、よければ過去の日記を見てください。
疲れましたがこんな感じ。
あとは何だろう。シークレットテクとか？
BCLに行ってきた。
2010年5月9日コメント (3)Big cup legacyに行ってきました。
デッキは2949製ゴブリン。結論から言えば、難しかったがよくできたデッキだった。
ゴブリンを使ったのはGP神戸のサイドイベント以来なので2年ぶりです。
当時は名手・王・ギャンコマのみが1挿しで稲妻が入ってました。
今では稲妻は入りません。レシピも随分変わりました。戦長が4枚積まれないゴブリンなんて想像すらできなかったしね。
M1 Zoo ○×○
G1 4～5点ずつ削って○
G2 早い段階で十手がついて×
G3 1ターン待てば勝てるところをアタックにいって×
Zooは相性がわるいというのが一般的なようですが、このゴブリンはZooとも戦えるゴブリンでした。
Skirk Prospector 強いなぁとしきりに言われましたが、僕が作った訳じゃないんだ。
M2 CBJ ××
G1 早い段階でmoat+ジェイスで×
G2 相殺独楽が一瞬で決まってしまい×
相性がいいマッチアップのはずだったが、流石にプレイングが駄目すぎた。
M3 りょーちん new horizon ×○○
G1 テラボアのトランプルが強すぎて×
G2 ゴブリンが並び○
G3 延長ターンに入る熱い熱い試合でした○
テラボアも聖遺の騎士もゴブリンにとっては巨大すぎる。
M4 ボイサー eva ×○×
G1 早い段階で十手がついて×
G2 ボイサー土地事故に遭って×
G3 終盤大切な場面で土地しか引かず×
終盤土地しか引かなかったのは残念だったけど、序盤にリングリーダーで圧縮している以上、終盤に土地が残るのはわかりやすい話だね。
M5 painter・helm ××
G1 コンボは無理でした×
G2 mindbrake入れたけどあまり変わらなかった×
と言う訳で結果は1-4
デッキは強かったんだけど、なかなか上級者用だったね。
ふがいない結果なのでおかわりにも参加。
M1 アソパソマソプロ CTB ○○
G1 ライフ2、プロ18から逆転できて○
G2 不毛の大地が強すぎて○
M2 りょーちん テンポ ××
G1 なんかうまいことやられて×
G2 レリッカリートリックで×
りょーちん戦はおもしろさと緊迫が入り混じるのでおもしろい。
M3 CTG ○×○
G1 4～5点ずつ削って○
G2 ×
G3 4体くらい並べる→竜巻*2、ラッキーとか巣穴とか出す→stpなどと捌き続けられるも限界が来て○
M4 Zoo ×○×
G1 猿が強すぎて×
G2 リングリーダー*4が強すぎて○
G3 全ての流れが綺麗に決まり残ったライフも稲妻*2で×
結果、2-2。
通算3-6
今日のまとめ
・ゴブリンはデッキとしては本当に強い。が、選択肢が多いので結構難しい。
・勝てる場面でないとフルアタックはやめた方がいい
・りょーちんはなんか(stpかbebかstifle)を持ってそうな顔をすることが多い。たぶん土地の立て方がそれっぽいからだ。
対戦してくれたみんなありがと。
前回のレガシーアリーナでもらった賞品をよく見てみると
・ミシュラの工廠
・黒枠
・他言語
・アンティキティーのエキスパンションシンボル
だった。
黒枠だったので、アンティキティーか4版。
アンティキティーのミシュラの工廠はさすがに賞品レベルではないので、
4版の他言語と勝手に思い込んでいたけど、よく考えたら4版にアンティキティーのエキスパンションシンボルはない。
クロニクルにはミシュラの工廠は存在しない。
これはなんだ？と思った矢先、あるエキスパンションが思い浮かんだ。
そうだ。これはルネッサンスだ。
また珍しいカードをゲットしたなと思ったけど、別にルネッサンスはサマーマジックのようにとても高価という訳でもない。
コレクターには少しだけ嬉しい話でした。
明日はBCL2周年記念！
使うデッキは決まっているよ！
今日のヤフオク
・暗黒の深部が売れた。2700円。
新しい仲間を求めて。
2010年5月7日コメント (3)仕事の合間にBMへ。
何故ならマルシェさん（拡張アートがとても上手）が関西に来ているとのことなので。
せっかくの機会だし、一度あっておきたかった。
拡張アートを実際に見れるかもしれないしね。
で、15：30頃にBMへ。
無事会うことができました。
で、実際に拡張アートを見せてもらったのですが・・・
超！美麗でした。
イラストと絵の具の境目が本当にわかりにくい。
地底の大河が僕はとても気に入ったのですが、underground seaとトレードできると聞いた時は心が揺らぎました（笑）
たくさんの拡張アートを見せてもらってとても満足した。
僕もK君に描いてもらってるんだよ、と飾ってあるカードに触れたところ
『あれはレベルが違いますよ』とのことでした。
K画伯はやっぱり画伯だったんだね！
その後、拡張アート談義に入る。
結論から言うと、僕とマルシェさんの価値観は結構違っていました。
僕：拡張アートにはルールがある。テキストボックスは残す。エキスパンションシンボル、カード名は浮かび上がるような感じ。限られたルールの中で如何に美しくするかというところが素敵。
マルシェさん：テキストレスにしたものがとても綺麗。
価値観の違う人同士が、お互いがいいと思うものを熱く語るのは、
そうなかなかできないことで、自分独りでは想像もできなかった意見を得られる。
それは本当にいいものでした。
ありがとう。マルシェさん。と、拡張アートを描いてくれたK君。
今日のヤフオク日記。
カード売れたー！
・納墓2枚 5900円
・不毛の大地2枚 4500円
・chain lightning4枚 4600円
3日に1度くらい売れていく。
地味におもしろい。
輸入希望の方はそろそろリストよろしくね。
注文締切は土曜日の夜中まで！
何故ならマルシェさん（拡張アートがとても上手）が関西に来ているとのことなので。
せっかくの機会だし、一度あっておきたかった。
拡張アートを実際に見れるかもしれないしね。
で、15：30頃にBMへ。
無事会うことができました。
で、実際に拡張アートを見せてもらったのですが・・・
超！美麗でした。
イラストと絵の具の境目が本当にわかりにくい。
地底の大河が僕はとても気に入ったのですが、underground seaとトレードできると聞いた時は心が揺らぎました（笑）
たくさんの拡張アートを見せてもらってとても満足した。
僕もK君に描いてもらってるんだよ、と飾ってあるカードに触れたところ
『あれはレベルが違いますよ』とのことでした。
K画伯はやっぱり画伯だったんだね！
その後、拡張アート談義に入る。
結論から言うと、僕とマルシェさんの価値観は結構違っていました。
僕：拡張アートにはルールがある。テキストボックスは残す。エキスパンションシンボル、カード名は浮かび上がるような感じ。限られたルールの中で如何に美しくするかというところが素敵。
マルシェさん：テキストレスにしたものがとても綺麗。
価値観の違う人同士が、お互いがいいと思うものを熱く語るのは、
そうなかなかできないことで、自分独りでは想像もできなかった意見を得られる。
それは本当にいいものでした。
ありがとう。マルシェさん。と、拡張アートを描いてくれたK君。
今日のヤフオク日記。
カード売れたー！
・納墓2枚 5900円
・不毛の大地2枚 4500円
・chain lightning4枚 4600円
3日に1度くらい売れていく。
地味におもしろい。
輸入希望の方はそろそろリストよろしくね。
注文締切は土曜日の夜中まで！
レガシーで使われるカード達
2010年5月6日コメント (2)今週末はBCL!
レガシーのちゃんとした大会に出れるのは1月以来の4ヶ月ぶりです。
デッキは決めてるけど、これで大会に出るのはGP神戸のサイドイベント以来なので僕にとっても2年振り。
今から楽しみです。
で、タイトルの件。
オークションを始めたので、おもしろくなりレガシーで使われるカードを調べてみた。
サンプルはGP横浜2日目の大会。データはAMCさんに貼っているものを見させて頂きました。
( http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/GP_YOKOHAMA/www_gamingetc_com_Legacy.html )
この中から合計4枚以上使用されているカードの種類を数えてみる。
この4枚という数字は、まぁそれなりに意味があるのですが、
1～3枚のカードはとても多いので省略したというくらいに思っておいてください。
きちんと調べるには抽出方法とか枚数/参加者数みたいな数値が必要になりそうですが、
おおまかなものがわかればいいのでとりあえず難しいことはおいておきましょう！
高騰フラグのカード(レア=300以下、アンコモン100以下、コモン50以下)をKとすれば。
・レガシー使用カード数
↑100枚 30種類（基本地形除く）K=0枚。強いてあげればMindbreak Trapくらいですね。メインボードに入るカードじゃないので高騰はそんなにはしないでしょう。
100～70枚 23種類 K=3枚 Spell Pierce,Gaddock Teeg,Engineered Plagueくらい。まぁどれも多少の値段にはなりそうですが、期待を持てるのはgaddockくらい。
70～30枚 69種類 K=7枚 種類も一気に増えました。これはピラミッドの下の方が大きいのと同じ理由です。一番いいのはこのあたり。次のブレイクカードが眠っているかもしれません。
30～4枚 359種類 K=たくさん まぁここは多すぎてなんとも。
つまり、レガシーで使われているカードは500種類くらい。
今まで1万種類以上の発行なので、大体20％くらいはレガシーで使われていることになるんだね。
GWはオークションが伸びない。
2010年5月5日試しに始めたヤフーオークション。
いくつか出品してみたのだが、GWは全く伸びない。
アクセス数というものがあることも初めて知ったのだが、
先週に比べて全然伸びてない。
GWはみんなオークションどころじゃないってことだね。
ある種納得できた。
しかし、このヤフーオークションというものは成長を見守るのはおもしろいのだが、
全くお金にはならないね。
ABU輸入計画こんな感じでいこうかと思います。
2010年5月4日注文日 5/9（日）夜くらい。
なので、何か注文したい人は5/8（土）の夜までにしてください。
BCL2周年記念が終わってからの深夜の注文でもokです。
条件はいつも通り。
まぁ、身内しかいないので条件も何もないですが。
荷物ロストの場合だけ、損失はみんなで補填しましょう。
と言ってもDN見た限りロストした記事は見たことがない上、保険ありの国際追跡発送で注文しているので問題はないと思います。
今のところ94＄=1円くらい。最終的にはレートは96くらいになりそうです。
注文はコメント欄にて。
今回のオススメは新ジェイス(NM-M) 60$
95円換算だと5700円くらいです。安いのか？？
ヴィンテージについて。
2010年5月2日コメント (3)G君から依頼があったものです。
こんな感じでいかがでしょうか。若干上から目線過ぎるだろうか。
・ヴィンテージについて。
1.ヴィンテージと言うフォーマットをご存知だろうか。レガシーを普段たしなむプレイヤーであれば、フォーマットの存在自体を知らないという人は少ないだろう。
簡単に説明すれば、magic the gatheringに存在するカードのほぼ全てを使用することができるフォーマットだ(※注1)。
使用できるカードの中には、マジック黎明期に発行されたblack lotus,mox,ancestrall recallなどpower9と呼ばれる強力なカードや、修繕/Tinker,ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will,といったレガシーでの使用が禁止されている超強力なカードまで含まれている。特に強力な46種のカードのみが1枚のみの使用制限カードに指定されている(2010.05月時点)。
2.さて、ここでvintageをやっているプレイヤーかどうかを簡単に判断する基準があるのだが、例えば今までvintageについてこのようなことを言っている人を見たことはないだろうか？
「vintageは1ターンキルや2ターンキルが横行している世界」
「vintage？わざわざ参加費払ってダイスロールの勝負をしに行きたくないね」
「1ターン目にmox置けなかった時点で死亡確定」
筆者もよくこういう場面に出くわす。大抵は、普段どんなフォーマットで遊んでいるか聞かれた時に、vintageで遊んでいると答えた後言われる。
こういう答えをする人は間違いなくvintageで遊んだ経験がない。
にも関わらず、こういった先入観を持ち、このフォーマットから遠ざかってしまっている。
敢えて断言させて頂くならば、「vintageはおもしろい。」
この事実をお伝えするために、筆を取らせて頂いた次第である。
3.では、果たしてvintageの何がおもしろいのだろうか？
筆者の答えは「強力なカードの応酬」がおもしろいのだと思う。明らかに負けている場面から、たった一枚のカードで大逆転ができるほどの強力なカード達がvintageの華なのである。
例えば、ここに一つの質問を挙げてみよう。
Q.マジック史上最も強力なカードは何か？
もちろん答えはこうなる。
A.それは時と場合による。
しかし、候補としてはこれらのカードになるだろう。
・ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
・修繕/Tinker
・ドルイドの誓い/Oath of Druids
・世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
・ネクロポーテンス/Necropotence
・露天鉱床/Strip Mine
・天秤/Balance
・チャネル/Channel
・吸血の教示者/Vampiric Tutor
これらは全てあまりに強力すぎる為に、レガシーでの使用を禁止されているカード達だ。
こういったカードを使用できることがvintage最大の魅力である。
4.vintageを語るにおいて避けては通れない言葉がある。それがpower9だ。
マジック黎明期に発行された9枚のカード。5枚のmox,black lotus,青い3枚のカードこれら9枚をまとめてpower9と呼ぶ(※注2)。
具体的にはこういった能力だ。
・black lotus:0マナのアーティファクト。生贄に捧げると好きな色のマナを3マナ出す
・mox:色マナを1つ出す。サイクルを形成しており5色分のmoxがある。
・ancestral recall:青の1マナインスタント。3枚カードをドローする。
・time walk:青①のソーサリー。追加ターンを得る。
・time twister:青②のソーサリー。手札墓地ライブラリを全て加えてシャッフルし、7枚カードを引く。
どれもとても強力で、後に同じ効果のカードが発行されたものあるが、そのほとんどが2～4マナコストを重く設定されているが、それでもトーナメントシーンで使用されていたほどだ。
これらは1枚1枚がとても高価で手に入れるのが難しい。しかし、多くのプレイヤーはこれらのカードを使用しており、それがvintageの敷居が高いと思われる要因でもある。
使えるものならば、是非一度使って頂きたい。その効果にはまってしまうこと間違いないだろう。
5.では、power9を買わなければvintageを始められないのかと言えば全くそんなことはない。
先ほども書いたが、マジックの中で最も強力なカードはpower9ではない。
moxは言わば追加の土地だ。ancestral recallはカードを3枚引くだけだ。重要なのはその"引いた3枚"が何かによる。
そういった意味では、vintageはpower9なしでも十分遊べるのだ。
これは筆者の経験的なものによるのだが、通常vintageの大会の中で、power9をほとんど入れたガチガチのデッキ(※注3)を使用している人は2～3割くらいしかいないだろう。
そして、2～3枚入れている人が3～4割ほど。全く使用していないという人も3割ほどいる。
稀に「power9が入っていないデッキでvintageの大会に行きました。笑われました」と言った意見を聞くが、そんなことは100％あり得ない。
1枚のカードに数万円を費やす人のほとんどは社会人で余裕がある人だ。
そんな人たちがそんな狭小な心を持っていることはほとんどないし、vintage人口が増加することに喜びを感じる人の方が圧倒的に多いだろう。
それに、power9を入れていないデッキは実は強いのだ。
ウェザーライトに無のロッド/null rodというカードがある。全てのアーティファクトの起動型能力を封じるというカードなのだが、これを入れたデッキが多くの大会で優勝している。
それにvintageの主役達はpower9ではない。修繕/Tinkerやドルイドの誓い/Oath of Druidsなどのパワーカードを使用してその効果を実感してほしい。
6.ではどのようなデッキを創ればいいのかということになるのだが、レガシーにはないvintageらしさを持ったシナジーやコンボを下記にまとめてみた。
これを軸にデッキを考えてみるのはいかがだろうか？
・修繕/Tinker → 墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan
対象にならない7/11島渡りトランプルは多くの場合3ターンでゲームを終わらせる。
・ドルイドの誓い/Oath of Druids + 禁忌の果樹園/Forbidden Orchard → エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
指定の色はプレイできなくなる。除去されてもまた次のクリーチャーがすぐに登場する。
・世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon + 動く死体/Animate Dead
無限コンボ。土地が出たり入ったりするので無限マナが簡単に生じる。
・チャネル/Channel + 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
打ち消し不可能な15/15がtime walk付きで現れる。
・チャネル/Channel + 死者の鏡/Lich’s Mirror
やや難しいが、チャネルの効果はプレイヤーが持つ能力なので何度も使用可能。その効果でライフを0にして敗北することを死者の鏡で手札7枚ライフ20に変換してマナを増やす。
いかがだろうか。
実際筆者も、先手1ターン目に地底の大河→暗黒の儀式→納墓(ドラゴン)+動く死体→無限マナで勝ったことがある(※注4)。
もちろんこれらのカードは全て4積み可能だ。
デッキの総額は￥8000程度。強迫は入っていたが、思考囲いは入れていなかった。理由は高いからだ(当時、納墓はまだ￥1,000-くらいだった)。
それでも十分vintageらしく戦えた。
他にもまだまだシナジーはある。何故ならマジック史上ほぼ全てのカードが使用可能だからだ。
そして多くの人の常識を覆すなら、vintageのデッキは安い。
それは上記の通り、主役級のカードはみなレガシーで禁止処置をかせられているので使用できないカードというイメージが強いからだ。
カードショップでも買い手がつかず、効果に見合わない非常に買いやすい価格で並べられている。
vintage最強クラスのカード、ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Willですら￥1,000-せずに購入が可能だ。
レガシークラスの資産がある方なら、追加で￥400～600くらいのカードを4枚程買うだけで立派なvintageのデッキになる。
そしてそれらのカードパーツはEDHでも使用が可能だ。
7.最後に近隣の大会だが、vintageの大会はおおまかに分けて2つある。
1つはPTやGPに併設されているサイドイベントだ。だが、これらには全国各地からvintageマニアが集まるのでやや敷居が高いかもしれない(※注5)。
もう1つはカードショップなどで開かれているvintage大会。初めて参加するにはこちらの方がいいだろう。
もしあなたがレガシープレイヤーなら、周りでvintageをやっている人がいるかもしれない。そういう人に聞いてみれば親切に教えてくれるはずだ。
主要な大会は今のところ以下の通り。
・東海道vintage：東京・大阪・名古屋の3都市に静岡を加えた東海道で行われるvintageの大会。予選と本戦に分かれる。
東京
いくつか大会があります。
関西
・kansai vintage:日本橋のカードショップ「Big Magic」( http://bigmagic.web.fc2.com/index.html )主催のvintage大会。
中部
いくつか大会があります。
いかがだろうか。
vintageの楽しみが少しはわかって頂けただろうか？
せっかくマジックの楽しみを知っているのに「vintageなんてやったことがないし、わざわざ1killされに行くのもいやだ」なんて言うのはもったいない。
是非一度vintageの世界に足を踏み入れてみてほしい。
きっとそこにはレガシーやスタンダードでは味わえなかった未知の世界が広がっているはずだ。
マジックに残る最後の楽しみを是非味わってみてほしい。
それでは大会で待っているよ！
※注1：禁止になっているカードはアンティ（賭け札）関連のカード,Chaos Orb,Falling Star,Shahrazad。サブゲームを始めたり、カードを投げるといった別のゲームをし始めたりする。
※注2：筆者はこういった”神話の時代の失われた古代魔法”が好きだ。
※注3：正確にはpower8。1枚だけほとんど使われないカードがある。
※注4：相手がforce of willを持っていれば終わりだった。
※注5：PTの場合、本戦ドロップした外国人プロもいる。LSVとかも普通にいる。
こんな感じでいかがでしょうか。若干上から目線過ぎるだろうか。
・ヴィンテージについて。
1.ヴィンテージと言うフォーマットをご存知だろうか。レガシーを普段たしなむプレイヤーであれば、フォーマットの存在自体を知らないという人は少ないだろう。
簡単に説明すれば、magic the gatheringに存在するカードのほぼ全てを使用することができるフォーマットだ(※注1)。
使用できるカードの中には、マジック黎明期に発行されたblack lotus,mox,ancestrall recallなどpower9と呼ばれる強力なカードや、修繕/Tinker,ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will,といったレガシーでの使用が禁止されている超強力なカードまで含まれている。特に強力な46種のカードのみが1枚のみの使用制限カードに指定されている(2010.05月時点)。
2.さて、ここでvintageをやっているプレイヤーかどうかを簡単に判断する基準があるのだが、例えば今までvintageについてこのようなことを言っている人を見たことはないだろうか？
「vintageは1ターンキルや2ターンキルが横行している世界」
「vintage？わざわざ参加費払ってダイスロールの勝負をしに行きたくないね」
「1ターン目にmox置けなかった時点で死亡確定」
筆者もよくこういう場面に出くわす。大抵は、普段どんなフォーマットで遊んでいるか聞かれた時に、vintageで遊んでいると答えた後言われる。
こういう答えをする人は間違いなくvintageで遊んだ経験がない。
にも関わらず、こういった先入観を持ち、このフォーマットから遠ざかってしまっている。
敢えて断言させて頂くならば、「vintageはおもしろい。」
この事実をお伝えするために、筆を取らせて頂いた次第である。
3.では、果たしてvintageの何がおもしろいのだろうか？
筆者の答えは「強力なカードの応酬」がおもしろいのだと思う。明らかに負けている場面から、たった一枚のカードで大逆転ができるほどの強力なカード達がvintageの華なのである。
例えば、ここに一つの質問を挙げてみよう。
Q.マジック史上最も強力なカードは何か？
もちろん答えはこうなる。
A.それは時と場合による。
しかし、候補としてはこれらのカードになるだろう。
・ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
・修繕/Tinker
・ドルイドの誓い/Oath of Druids
・世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
・ネクロポーテンス/Necropotence
・露天鉱床/Strip Mine
・天秤/Balance
・チャネル/Channel
・吸血の教示者/Vampiric Tutor
これらは全てあまりに強力すぎる為に、レガシーでの使用を禁止されているカード達だ。
こういったカードを使用できることがvintage最大の魅力である。
4.vintageを語るにおいて避けては通れない言葉がある。それがpower9だ。
マジック黎明期に発行された9枚のカード。5枚のmox,black lotus,青い3枚のカードこれら9枚をまとめてpower9と呼ぶ(※注2)。
具体的にはこういった能力だ。
・black lotus:0マナのアーティファクト。生贄に捧げると好きな色のマナを3マナ出す
・mox:色マナを1つ出す。サイクルを形成しており5色分のmoxがある。
・ancestral recall:青の1マナインスタント。3枚カードをドローする。
・time walk:青①のソーサリー。追加ターンを得る。
・time twister:青②のソーサリー。手札墓地ライブラリを全て加えてシャッフルし、7枚カードを引く。
どれもとても強力で、後に同じ効果のカードが発行されたものあるが、そのほとんどが2～4マナコストを重く設定されているが、それでもトーナメントシーンで使用されていたほどだ。
これらは1枚1枚がとても高価で手に入れるのが難しい。しかし、多くのプレイヤーはこれらのカードを使用しており、それがvintageの敷居が高いと思われる要因でもある。
使えるものならば、是非一度使って頂きたい。その効果にはまってしまうこと間違いないだろう。
5.では、power9を買わなければvintageを始められないのかと言えば全くそんなことはない。
先ほども書いたが、マジックの中で最も強力なカードはpower9ではない。
moxは言わば追加の土地だ。ancestral recallはカードを3枚引くだけだ。重要なのはその"引いた3枚"が何かによる。
そういった意味では、vintageはpower9なしでも十分遊べるのだ。
これは筆者の経験的なものによるのだが、通常vintageの大会の中で、power9をほとんど入れたガチガチのデッキ(※注3)を使用している人は2～3割くらいしかいないだろう。
そして、2～3枚入れている人が3～4割ほど。全く使用していないという人も3割ほどいる。
稀に「power9が入っていないデッキでvintageの大会に行きました。笑われました」と言った意見を聞くが、そんなことは100％あり得ない。
1枚のカードに数万円を費やす人のほとんどは社会人で余裕がある人だ。
そんな人たちがそんな狭小な心を持っていることはほとんどないし、vintage人口が増加することに喜びを感じる人の方が圧倒的に多いだろう。
それに、power9を入れていないデッキは実は強いのだ。
ウェザーライトに無のロッド/null rodというカードがある。全てのアーティファクトの起動型能力を封じるというカードなのだが、これを入れたデッキが多くの大会で優勝している。
それにvintageの主役達はpower9ではない。修繕/Tinkerやドルイドの誓い/Oath of Druidsなどのパワーカードを使用してその効果を実感してほしい。
6.ではどのようなデッキを創ればいいのかということになるのだが、レガシーにはないvintageらしさを持ったシナジーやコンボを下記にまとめてみた。
これを軸にデッキを考えてみるのはいかがだろうか？
・修繕/Tinker → 墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan
対象にならない7/11島渡りトランプルは多くの場合3ターンでゲームを終わらせる。
・ドルイドの誓い/Oath of Druids + 禁忌の果樹園/Forbidden Orchard → エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
指定の色はプレイできなくなる。除去されてもまた次のクリーチャーがすぐに登場する。
・世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon + 動く死体/Animate Dead
無限コンボ。土地が出たり入ったりするので無限マナが簡単に生じる。
・チャネル/Channel + 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
打ち消し不可能な15/15がtime walk付きで現れる。
・チャネル/Channel + 死者の鏡/Lich’s Mirror
やや難しいが、チャネルの効果はプレイヤーが持つ能力なので何度も使用可能。その効果でライフを0にして敗北することを死者の鏡で手札7枚ライフ20に変換してマナを増やす。
いかがだろうか。
実際筆者も、先手1ターン目に地底の大河→暗黒の儀式→納墓(ドラゴン)+動く死体→無限マナで勝ったことがある(※注4)。
もちろんこれらのカードは全て4積み可能だ。
デッキの総額は￥8000程度。強迫は入っていたが、思考囲いは入れていなかった。理由は高いからだ(当時、納墓はまだ￥1,000-くらいだった)。
それでも十分vintageらしく戦えた。
他にもまだまだシナジーはある。何故ならマジック史上ほぼ全てのカードが使用可能だからだ。
そして多くの人の常識を覆すなら、vintageのデッキは安い。
それは上記の通り、主役級のカードはみなレガシーで禁止処置をかせられているので使用できないカードというイメージが強いからだ。
カードショップでも買い手がつかず、効果に見合わない非常に買いやすい価格で並べられている。
vintage最強クラスのカード、ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Willですら￥1,000-せずに購入が可能だ。
レガシークラスの資産がある方なら、追加で￥400～600くらいのカードを4枚程買うだけで立派なvintageのデッキになる。
そしてそれらのカードパーツはEDHでも使用が可能だ。
7.最後に近隣の大会だが、vintageの大会はおおまかに分けて2つある。
1つはPTやGPに併設されているサイドイベントだ。だが、これらには全国各地からvintageマニアが集まるのでやや敷居が高いかもしれない(※注5)。
もう1つはカードショップなどで開かれているvintage大会。初めて参加するにはこちらの方がいいだろう。
もしあなたがレガシープレイヤーなら、周りでvintageをやっている人がいるかもしれない。そういう人に聞いてみれば親切に教えてくれるはずだ。
主要な大会は今のところ以下の通り。
・東海道vintage：東京・大阪・名古屋の3都市に静岡を加えた東海道で行われるvintageの大会。予選と本戦に分かれる。
東京
いくつか大会があります。
関西
・kansai vintage:日本橋のカードショップ「Big Magic」( http://bigmagic.web.fc2.com/index.html )主催のvintage大会。
中部
いくつか大会があります。
いかがだろうか。
vintageの楽しみが少しはわかって頂けただろうか？
せっかくマジックの楽しみを知っているのに「vintageなんてやったことがないし、わざわざ1killされに行くのもいやだ」なんて言うのはもったいない。
是非一度vintageの世界に足を踏み入れてみてほしい。
きっとそこにはレガシーやスタンダードでは味わえなかった未知の世界が広がっているはずだ。
マジックに残る最後の楽しみを是非味わってみてほしい。
それでは大会で待っているよ！
※注1：禁止になっているカードはアンティ（賭け札）関連のカード,Chaos Orb,Falling Star,Shahrazad。サブゲームを始めたり、カードを投げるといった別のゲームをし始めたりする。
※注2：筆者はこういった”神話の時代の失われた古代魔法”が好きだ。
※注3：正確にはpower8。1枚だけほとんど使われないカードがある。
※注4：相手がforce of willを持っていれば終わりだった。
※注5：PTの場合、本戦ドロップした外国人プロもいる。LSVとかも普通にいる。
エターナル人口
2010年5月2日アンダードリームさんのところで見せてもらいました。
590(1年前)→1126(今)
検証はほとんど意味のないものだけど、とりあえず考えてみると。
増えた500人くらい。これはここ1年で増えた数だからアクティブな数。
1年前の590のうち、何割かはアクティブ。何割かは引退状態。
僕は1年前からやっていたと言えばやっていた。レガシー好きな人が簡単に飽きるとも思えないから、勝手に7割くらいアクティブと思うことにする。
結果：日本のレガシー人口は900人
意外と少ないね。
日本のmtgプレイヤー数は登記上は10000人くらい。ただ、スタンダードは引退率が高そうだから、6000人くらい？
何が言いたいかと言うと、エターナル人口はますます増えそうなので、
過去のカードはまだまだ騰がりそう。
エルドラージと最も相性のいいカード
2010年5月1日コメント (3)エルドラージには夢と浪漫が詰まってる。
スニークエルドラージというデッキもあるがこれはどちらかと言えばリアニメイトに近い。
唱えるという意味では、
現時点で最も成果を挙げる確率が高いのは次の二つ。
・ジョイラクール(ジョイラ+エムラクール)
・エルドラージSTAX
この内の一つ、ジョイラクールの究極進化系はこれだ。
何故こんな簡単なことに今まで気付かなかったのだろう。
①ジョイラ出す。
②行き詰まりを貼る→エムラクール待機。
③a:待機あける→もみ消し！→3枚ドロー→カウンター
b:待機あける→3枚引かれる→エムラクールもみ消し！→できない。
c:待機あける→3枚引かれる→will!→できない。
結局この3枚がタルモ*3であろうと、will*3であろうと、滅殺12・30ダメージの前には何の意味ももたらさない。
逆のパターンならこうなる。
①行き詰まりを貼る
②ランドが伸びる
③ハンドが揃った時点で行き詰まり割る
④ジョイラプレイ。優先権を放棄せずにエムラクール待機。
⑤残った5枚で3ターン生き残ればいいので、相手の手札7枚が全部タルモでもたぶん何とかなる。
一番理想のパターンは、
①薬瓶
②行き詰まり
③瓶からジョイラ出す→待機
ルールの抜け道を潜り抜けているような気しかしない。
つまり、エルドラージに最も相性がいいカードは行き詰まりだという結論に達しました。
スニークエルドラージというデッキもあるがこれはどちらかと言えばリアニメイトに近い。
唱えるという意味では、
現時点で最も成果を挙げる確率が高いのは次の二つ。
・ジョイラクール(ジョイラ+エムラクール)
・エルドラージSTAX
この内の一つ、ジョイラクールの究極進化系はこれだ。
何故こんな簡単なことに今まで気付かなかったのだろう。
①ジョイラ出す。
②行き詰まりを貼る→エムラクール待機。
③a:待機あける→もみ消し！→3枚ドロー→カウンター
b:待機あける→3枚引かれる→エムラクールもみ消し！→できない。
c:待機あける→3枚引かれる→will!→できない。
結局この3枚がタルモ*3であろうと、will*3であろうと、滅殺12・30ダメージの前には何の意味ももたらさない。
逆のパターンならこうなる。
①行き詰まりを貼る
②ランドが伸びる
③ハンドが揃った時点で行き詰まり割る
④ジョイラプレイ。優先権を放棄せずにエムラクール待機。
⑤残った5枚で3ターン生き残ればいいので、相手の手札7枚が全部タルモでもたぶん何とかなる。
一番理想のパターンは、
①薬瓶
②行き詰まり
③瓶からジョイラ出す→待機
ルールの抜け道を潜り抜けているような気しかしない。
つまり、エルドラージに最も相性がいいカードは行き詰まりだという結論に達しました。
BCLアリーナ
2010年4月30日レガシーアリーナに参加してきました。
使用デッキはANTトモハル型。
参加した理由はいくつかあって、
・ハンドルネームは知ってるけど、顔は知らない人と仲良くなりたかった（実は結構多い）
・忙殺されていてvintage専門プレイヤーになりつつあったのでレガシーにも顔を出したい
・いつも使っていたカナスレに限界を感じたので、強いデッキ=ANTの使い方を覚えたい
おおまかにはこんな感じ。
たまたま今日休みを取れたというのも大きい。
簡単に結果など。
○:勝ち ▲:ad死 ×:負け
M1 くーやん(バント) ×▲(17)
M2 ジャンキーさん(カウンタースリヴァー) ○(2kill)○
M3 局長(ANT) ××
M4 U田さん(Eva) ○○
M5 IZMA(エルドラージSTAX) ○××
M6 局長(エルドラージSTAX) ××
M7 539(ANT) ○××
M8 STAX ▲○○
合計8回遊べました。メモを見返して思ったけど、ANTはメモの記入が少ない。
20→w
20 19 →w これくらいしか書いてない。
ANTはデッキパワーではレガシー最強。それも飛びぬけて強い。
いろいろとおもしろかったことや学ぶことが多かったのだけど、
回すのに一生懸命でいまいち覚えてない。
もう少し使ってANTの使い方を覚えていこう。
あと、解明のプレイマットを手に入れました。
エムラクールと思っていたエルドラージは実はウラモグだということが判明。
とてもいいイラストで満足です。
とっておいてくれたG君、くーやんありがとう。
使用デッキはANTトモハル型。
参加した理由はいくつかあって、
・ハンドルネームは知ってるけど、顔は知らない人と仲良くなりたかった（実は結構多い）
・忙殺されていてvintage専門プレイヤーになりつつあったのでレガシーにも顔を出したい
・いつも使っていたカナスレに限界を感じたので、強いデッキ=ANTの使い方を覚えたい
おおまかにはこんな感じ。
たまたま今日休みを取れたというのも大きい。
簡単に結果など。
○:勝ち ▲:ad死 ×:負け
M1 くーやん(バント) ×▲(17)
M2 ジャンキーさん(カウンタースリヴァー) ○(2kill)○
M3 局長(ANT) ××
M4 U田さん(Eva) ○○
M5 IZMA(エルドラージSTAX) ○××
M6 局長(エルドラージSTAX) ××
M7 539(ANT) ○××
M8 STAX ▲○○
合計8回遊べました。メモを見返して思ったけど、ANTはメモの記入が少ない。
20→w
20 19 →w これくらいしか書いてない。
ANTはデッキパワーではレガシー最強。それも飛びぬけて強い。
いろいろとおもしろかったことや学ぶことが多かったのだけど、
回すのに一生懸命でいまいち覚えてない。
もう少し使ってANTの使い方を覚えていこう。
あと、解明のプレイマットを手に入れました。
エムラクールと思っていたエルドラージは実はウラモグだということが判明。
とてもいいイラストで満足です。
とっておいてくれたG君、くーやんありがとう。
要望も出ているようなので、そろそろまた輸入しようかと思います。
乗っかりたい人いますか？
いつも通り
・送料は人数で割ります
・総額＄300超えれば送料無料
・BM勢もしくは僕が知っている人に限らせてもらいます
RoEコモン枠
2010年4月24日たぶん今回はこれくらい。
RoE
・先読み→実質2マナ2ドロー。不要なカード(多くの場合はinkwellか余剰の土地)をライブラリに入れてシャッフルできる。
・分かち合う発見→効果は強い。今は合うデッキがなく見向きもされない。いずれ数が少なくなった時点でパートナー（カードorデッキ）さえ見つかれば。
・炎の斬りつけ→稲妻と比較しても一長一短。レガシーでのタフネス3と4の壁を越えるということはタルモ・RWMをやっつけられる。
・古きものの活性→独楽と組み合わせれば8枚見れる。ライブラリが48枚の時だと実に1/6が見れる。time vaultがすぐに見つかる。
惜しかったカード
・二股の稲妻→1マナ増やせばfire/iceになる。しかもインスタントなので、これはエターナル環境では全く必要ない。
・よろめきショック→3マナ4点はスタンレベルであってエターナルレベルではない。2回に分けられるのは強いけど、このターンで決めなければとゴールを設定してしまうと、意外となんとかされてしまうことが多い。
WWK
・払拭
・宝物探し？
・自然の要求
・ボジューカの沼
ZEN
・呪文貫き
・ステップのオオヤマネコ？
RoE
・先読み→実質2マナ2ドロー。不要なカード(多くの場合はinkwellか余剰の土地)をライブラリに入れてシャッフルできる。
・分かち合う発見→効果は強い。今は合うデッキがなく見向きもされない。いずれ数が少なくなった時点でパートナー（カードorデッキ）さえ見つかれば。
・炎の斬りつけ→稲妻と比較しても一長一短。レガシーでのタフネス3と4の壁を越えるということはタルモ・RWMをやっつけられる。
・古きものの活性→独楽と組み合わせれば8枚見れる。ライブラリが48枚の時だと実に1/6が見れる。time vaultがすぐに見つかる。
惜しかったカード
・二股の稲妻→1マナ増やせばfire/iceになる。しかもインスタントなので、これはエターナル環境では全く必要ない。
・よろめきショック→3マナ4点はスタンレベルであってエターナルレベルではない。2回に分けられるのは強いけど、このターンで決めなければとゴールを設定してしまうと、意外となんとかされてしまうことが多い。
WWK
・払拭
・宝物探し？
・自然の要求
・ボジューカの沼
ZEN
・呪文貫き
・ステップのオオヤマネコ？
なんか全体的に値段が高すぎる。
しばらくは静観します。
ドラフトで5ヶ月間はたくさんパックを開けるはずなので、ほとんどのカードは大幅に値下がると思います。
楽しみです。
ただ、レガシー的に買うものがないということは
スタン落ちすれば価値が大きく下がるものばかりということ。
今、レアを買うのはあまり得策ではないのかもしれないね。
あと、ヤフオクを始めました。
出品した瞬間、相殺と独楽が秒殺された。
相殺 4枚2800
独楽 3枚1800
やっぱりCTGは人気なんだね。
RoEはイラストがカッコいい。
2010年4月22日コメント (1)特に解明のイラストがカッコイイね。
迫り来るエムラクールが面晶体を滅殺しているのに対し、
ジェイスはカッコいいポーズで迎え撃つ！！
「お前（自分という意味？？）の失敗から学ぶのも悪くはないが、他の誰かの失敗から学んだ方がよっぽどいい」
相手の記憶（＝ライブラリ）を操作しているのではないので、1番目の能力ではない。
自分の記憶でもないので、2番目でもない。
ということで結果3番目の能力でバウンスしようとしているんだろう。
サルカン「前方にエルドラージ反応！これは・・・引き裂かれし永劫エムラクール！」
エムラクール「○○○（何か機械語っぽい音）」
サルカン「ドラゴンは生命の野蛮な輝きの純然たる発現！X=15くらいの苦悩火！！」
エムラクール「△△！（無駄だ的な意味）」
サルカン「なっ！苦悩火が逸れて行く！！何故だ！！」
ジェイス「ふむ。エムラクールは呪文は効かないのか。自分の失敗から学ぶのも悪くはないが、人の失敗から学んだ方が遥かにためになるな。久遠の闇に戻れ！！」
エムラクール「△△○（無駄だと言うのがわからないのか的な意味）！・・・！！？○○×（な、何故だぁぁぁぁ的な意味）」
ジェイス「呪文ではない魔法もこの世にはある。数千年の闇の中で我々も進化したのさ」
みたいなことなんだろう。たぶん。
解明のイラストが何の呪文を打ち消しているのか全くわからないけど。
そもそもエムラクールって呪文使えるのか！？
ジェイスは相手の心を読んだのか！！？
そもそも苦悩火のフレーバーはもうちょっと日本語を考え直した方がいい。
