水の滴るような音が鳴る。
これは毎回不吉の合図。XIIIとかそんなチャチなもんじゃねぇ。

不吉を運ぶメロディーが携帯電話から鳴り響く。
力なく伸ばした手はメロディーを消して。音を無くした世界はこれ以上ない静けさで不幸の始まりの合図を告げた。


「はい、もしもし?」
そうは言っても声は明るい。人と話すことしかしない職業だ。
声のトーンは仕事のできるできないを分ける非常に重要なファクターになる。

「あー、○○ちゃん元気してる?28日のライブなんだけどさぁ」

・・・友達かよ!とつっこみたくなるくらい慣れ慣れしいテンションで、不吉の運び屋は口火を切った。
いや、この場合戦火と言った方がいいかもしれない。
間違いなくこの電話で僕は何かを攻防することになるからだ。

「あ、はい。もちろん伺いますよ。18時開演でしたよね?」
ライブを観に行く。これも重要な仕事の一つ。大抵の場合は何もしないのだが、
アーティストというものにとっては見に来てくれているということはとても重要なことのようだ。

「そうなんだぁ。そのことでちょっとお願いがあってさぁ」
どうもこういったうさんくさい人ってのは語尾を伸ばす傾向がある。
そして語尾を伸ばす人に良い人はいないということは短い経験の中で十分にわかってるつもりだ。


「ライブ出てくんない?」

「・・・は?」

「や、だからさ・・・」


ということで、急遽ライブに出ることになったのでリハ=14:00からいなくてはいけなくなりました。

見事なまでの関西ヴィンテージ0回戦ドロップです。
完璧なまでに今のメタを読みきったデッキを用意していたのに!

自分の仕事が一体何なのか。さすがにわからなくなってきました。
デッキの根幹はできた。フリースロットは6~8。
このフリースロットで何をするかをこれから決めることになる。

①MUDメタ→自然の要求
②oath→白力戦(メイン4)
③bob→darkblast
④fish→クリーチャー除去

世間的にはjaceが進出しているのだが、関西では今いち見かけない。

jace,oath,ANT,ベルチャーなメタなら本気で白力戦メイン4も
かなり有効なのだが、少し考えてもそんなメタになる訳ない気がする。

難しい。が、こう考えている時が一番楽しい。

8月以降のvintage環境

2010年8月17日
8月に入ってからというものbobが非常に強い。
何故だ?今までももちろんとても強かったクリーチャーではあったが、
最近はbob入りのデッキは"オールドタイプ"というイメージがあった。

darkblastはメインからいなくなっていた時期さえあった。

そして、bobが復権すれば当然time vaultも強くなる。
ということでMagus of the Unseenもやはり強くなる。

vintageにおいてもjaceは強いが、おそらくレガシーほど強くはない。

brainstormを使い続けるなら、4マナというマナは重過ぎる。
それこそbobでいい。
バウンスはそんなに重要じゃない。
相手のトップを見て「そのままで」能力は強いが、レガシーに比べシャッフル手段が遥かに多い上、
危ないカードを下に送ったが為に、更に危ないカードを引かれてしまったということはよくある。

強いは強いのだけど、レガシーほど強くはない。
少なくとも今の"vintageでも青ければとりあえずjace"は一過性の流行のような気がする。
と言っても、大抵のデッキにおいてはgiftよりは強い。

個人的にはteze*1,jace*1にするくらいならtezze*2でもいいと思うが、
その場合はmana drain*4が固定されてしまう。

今の環境においては、
mana drain < spell pierce
この1マナ確定カウンターを余すところなく使えるために、jace入りのデッキは強い。

つまりまとめるとこうなる。

①対bob相手のdarkblastは必須。
②mana drain < spell pierce(vintageもテンポ)
③spell pierce VS dispel
④メタが収束してきた

引きこもっている方のジェイスでドロー*2&放置はvintageでもそれなりに使えるかもしれない。

vintageのレシピ

2010年8月15日

ずいぶん前からwelder tezzeret vaultを使ってるが、
ほとんど完成の域まで来ていると思えてならない。

ジェイスはこのデッキには必要ないし、緑を足して自然の要求を入れたいとも余り思わない。

そもそもアーティファクトを使うデッキにはwelderは非常によく効くし、
エンチャントを使うデッキ→oath,TPSに関しては
TPS(ネクロ、バーゲン)はほとんど見ない。

oathはある程度プレイングで何とかなるし、そこだけサイドボードで調整すればいい程度。

最大の問題fishについては、色を足したところで何の意味もなく、
ジェイスの4マナまでもたない。

少し何かの変化をもたせたいところだが、
planningを定業に変える程度。

何かを変えれば何かに弱くなる。

まさにジャンケンでグーかチョキかパーを選ぶレベル。

4C tezzeretが少なく、fishが多いと思うので、
呪文貫きを警戒して2マナ浮かせながらのクリーチャー対策が正解かと思う。

A君へ

2010年8月14日コメント (2)

例のモノ2枚げっと@50*2

関西vintageにくるならそこで渡すよ
そしてスタン落ちを控えた8月3~4週目にかけて値段が大きく動いてくる。

それより僕はFrom the Vault: Relicsに興味津々です。

すごく勝手な予想。
from the dragon→とても品薄だった。日本に出回った数1000+1000くらい?
exiled→供給過多。日本に出回った数5000~7000
relics→exiledの失敗を活かして3500~4000

たぶん店売りは普通にするでしょう。
定価で大体3200くらい。
プレミアが若干ついて3500~4000。店によっては5000で売る。

発売当初は5000でも売れる店がほとんど。その後徐々に落ちついて、在庫が出始めた時点で値段は3500に戻る。

中身を全部シングル価格で置き換えると3500を遥かに超えるのでそんなに下がるはずはないと思う方も多いでしょうが、
決してそんなことはなく変に熱しなければ普通に上手に安く買えると思います。


あと最近おもしろかった検索ワード。
個人名も入っているのでひみつにて。

8月の関西vintageは年末に行われる大きな大会の予選も兼ねる重要な大会。

そうでなくても、最近ややメタの動いたvintage環境のソリューションを試す非常に有意義な大会である。

ほんのひと時、vintageはoathが環境の覇者と言われていた。それはエムラクールの登場によって。
その少し前はfishが環境最強だった。このデッキはvintageらしさはないが、呪文貫きによって大幅に強化されたからだ。
その少し前はゴーレムの登場によってMUDが最強だと言われた。

しかし、それらは全てメタゲームの産物であって、環境において最もデッキパワーが強かったデッキは常にtezzeret’s vaultだった。

カウンターに守られた無限ターンor数ターン守られたtinker→inkwellは全てのデッキに対して有効だった。
中でもtezzeretは単体でゲームを終わらせるほど、PWというのは強い存在だった。
ほとんどの場合、相手にfowを切らせるためのカードになるのだが。

そんなtezzeretに最近仲間が増えた。
神ジェイスはvintageでも強いとみんな気付きだしたからだ。
理由は書くまでもない。

つまり、今の環境はtezzeret(with Jace)が復活し、genconの結果を見る限りでは
bob入りのUBrg tezzeretがとても強いのだろう。

となると環境のソリューションはいくつかにわかれる。
①darkblastの採用→bobは通ればゲームが終わるカード。darkblastはたしなみという時代にまた戻った。
②Trygon or Vendilion → Trygonはミラー,MUD,oathに対して効果的。jaceに対しては多少効くこともある程度。 vendilionはjace,ANTに対して効果的。現状ではtrygonに分がある。
③strip mine→4色は土地の少ないvintageにとってはかなり無理のある構成。strip mine+waste*4という構成はbazaarにもworkshopにもtezzeretにも効果的。

つまり、
①防御的
②攻撃的
③土地破壊
のどこかのベクトルに特化してデッキを組んだ方がよさそう。

個人的におもしろそうなのは③

ちなみにM11で入った白力戦は
・oath
・ANT
・jaceの3つに効果的

oath,ANTだけだとサイドに4枚積むには微妙だが、jaceが出てくると話は変わってくる。
8/15 力戦でもいいのかもしれない。

チェックリスト

2010年8月12日

0 The Tabernacle at Pandrel Vale
0 遍歴の騎士、エルズペス
0 悪斬の天使
1 戦の惨害
2 Moat
0 精神を刻む者、ジェイス
0 帝国の徴募兵

あとは4~
結構カード持ってた気になってましたが、持ってないカードも多い。

vintage版
Black Lotus
Mox Emerald
Mox Jet
Mox Pearl
Mox Ruby
Mox Sapphire
Mana vault
Mana Crypt
Sol Ring
Time Vault
voltaic key
Mishra’s Workshop
Bazaar of Baghdad
Library of Alexandria
strip mine
Ancestral Recall
time walk
time twister
mana drain
Demonic Tutor
Yawgmoth’s Will
vampiric tutor
imperial seal
Necropotence
Yawgmoth’s Bargain
grim tutor
channel
このカードを知らない人も意外と多かったのではないかというくらマイナーなカード。
一部レガシーに詳しい人のみに注目されていたカードでもある。

ポータルにのみ収録されたアンコモンで、非業の死の同系再録。
ただ、自然の喪失は破壊されたクリーチャーは再生できる。

new horizonsが台頭する前から、緑のクリーチャーは何かと面倒だった。
マングースは対象を取れないし、ナカティルが2体並ぶだけでも困る。
何よりタルモゴイフと騎士がセットになると完全に場は掌握されてしまう。

そんな中、全てを振り出しに戻してくれるのが非業の死であって、これは非常に強力なカードだ。

それ故、値段も高いところだと400~500。安くても200~300はする。
非業の死は一度再録すらされているのに。


しかし、自然の喪失はずっと100だった。
・根絶の影響が少なくなる
・メッダーに引っかかりにくい
・セラピーで指定されにくい
・5枚目のperishとしても使える
・ポータルで数が極端に少ない
と、上がる要素しかないようなカードだったのに、上がるのはperishだけでこのカードは常にずっと100だった。

しかしそんなカードにも転機が訪れる。
GPでサイトウトモハル氏が優勝した際にサイドボードに2枚入っていたのだ。

氏がどういう理由でperishではなく自然の喪失を大舞台の場で選んだのかはわからない。
しかし優勝したデッキに入っていたため、人はこぞって自然の喪失を探し始める。

そもそも日本国内には数がほとんどなかったため、国内で在庫があるショップからはすぐに在庫が消えてしまった。

海外通販サイトからも消えた。

そして値段は上がり続ける。

100→300→500→1000

一体どこまでいくのだろうか。

値段以上に、このカードはタルモビートで押されている状況でも最後の希望の1枚として、ドローを諦めない状況にしてくれるので僕は気に入ってます。

Big cup legacy 8月

2010年8月7日
Big cup legacy8月に参加してきました。
デッキは赤単

4 乾燥台地
4 沸騰する小湖
8 山
1 蛮族のリング

4 ケルドの匪賊
4 裂け目の稲妻
4 溶岩の撃ち込み
4 chain lightning
4 稲妻
4 マグマの噴流
4 火炎の裂け目
4 焼尽の猛火
3 火炎破
3 怒鳴りつけ

sb
2 火炎崩れ
1 限界点
4 真髄の針
4 紅蓮光電の柱
4 破壊放題

G君に珍しいねと言われるくらい、バーンを使うのはめずらしいが、
実は地味にかなり練習していた。

ケルドの匪賊は窯の悪鬼と迷ったけれど、
・ケルドの匪賊→2マナ2点火力+α
・窯の悪鬼→爆発力はすごいがstpのいい的
ということで確実にいこうと匪賊に。
焼尽の猛火は直前になって、火葬と入れ替え。2マナ3点と2マナ3点(プレイヤー+クリーチャー)ならZooなど部族相手にも使えるしいいのではと採用することに。
ただ一つ大きな勘違いをしていて、
これはクリーチャーがいないと対象不適正で使えないという部分を完全に読み落としていた。


G1 黒白 ○○
M1 相手が土地1枚で止まる中、こちらは止まらず3点4点火力で○
M2 magma jetが強すぎて○
stp,ランデス,ハンデス全てが効かなかった。


G2 りょーちん landstill ○○
でた。

M1 fowを素撃ちでwastelandがタップされたタイミングでpop ○
M2 行き詰まりを3回割って、wish→白脈動で均衡している中pop*2で○
いろいろとミスプレイも多く、いつものデッキと踊っているようなりょーちんでは今日はなかったらしい。

G3 よく見る丸い人 STAX ○○
M1 相手先行→2マナランド+moxと非常に困る動きをされ、tirinisで0ターン棟梁かなと思いきやるつぼだった。特殊地形が並びきったところでpop ○
M2 チャリス1,チャリス2,アメジスト,ゴーレムとほぼ完全なロックを全て破壊する破壊放題がぎりぎり間に合って○
正直疲れた。

G4 TTW48 CTG ××
たまに勝ち進むと必ず俺の前に立ちはだかるのがTTW48
勝手に48名乗るなと言いたいところだけどまぁそれは別にどうでもいい。

M1 3点火力4点火力を駆使し、ライフを3(リングが出ていたので実質1)まで追い込んだ時点で相殺独楽完成。いろいろとゆさぶってみたがそれで動じるTTWではなかった。×
M2 お互いいろんなことを読み合いながらマスカンをカウンターされる1:1交換を繰り返す。バーン相手の後手なのでdaze,stpはサイドアウト。BEBあたりがサイドインかなと思いながら、マスカンをプレイした時点で独楽でカードを引いてのfow。このゲームで俺がずっと待っていた状況はここだと思いpop!を使ったのだが、TTWのハンドからこぼれたのはdazeだった。
相殺独楽が完成するもライフを1まで削った時点でタルモ5/6が2体並んでビートダウンを始める。
最後のドローが火炎破でなければゲームには勝てないと思い、カードを引いてみると火炎破!
勝ったと思いマナを出してから火炎破をTTWに打ち込むのだが、TTWのハンドからこぼれたのは自分のタルモへのstpだった。×

今日一番面白かったゲーム。サイドボード・プレイングがこいつは本当に上手い。

G5 よっしー ANT ××
僕らのラスボスよっしー。
大会で当たるのはきっと初めてだ。
M1 3ターン目で明らかに動き始めたので火炎破でライフを10まで削るもillモードで×
M2 3ターン目で明らかに動き始めたのだが、ライフは14まで削れていなかったので×
ANTはライフを削ればいいと思っていたけど、そもそも最近のANTはadを撃ってこない。紅蓮光電の柱を探すマリガンは必須だと思った。

最終的に3-2
最初3連勝できた時はそれなりにいけるかなと思ったけど、後ろ二人が上手すぎました。
そんな上手い相手とゲームができるのは本当に楽しいこと。
総じてとても楽しかった。

今日のまとめ
・硫黄の渦4は必須
・バーンは早くゲームが終わるので空き時間がすごく暇
・バーンの醍醐味はアップキープにpopを撃つ時。たぶんmtg全体の中でも1,2を争ういい笑顔をしていると思う。争っているのはドローステップにヴェンディリオン「対象は?」→あなた。
・焼尽の猛火はホント使えない。使えないのだけど、もし仮にzooや部族と当たった時はきっとかなり使えるに違いない。が、しかしサイドボードに入れるほどのものでもない。
・破壊放題はルールのギミックが素晴らしい。chain lightnigも自分に使って複製を相手にプレイできるルールならいいのに。
・最近のANTはill-gotten。
・最初の方を頑張ると後半の当たりが豪華になってより楽しめる。

アンコモン限定構築ということは!と思って、おもしろそうなのでいろいろと考えてみた。

①Bazaar of Baghdad & Library of Alexandria 4枚

②demonic tutor 4枚

③mana drain + force of will

④Shahrazad 4枚

これはvintageを超えるカオスな環境になるに違いないと思ってよく見てみると

>禁止カードはレガシーに準拠

まぁそうなるよね。

・相殺→4月の時点では700でやや高め。M tutor禁止でANTが弱体化と言われ、相対的にCTGもメタから外れてくるとの予想だったので、アンコモンで700はかなり高い方なので徐々に下がり500前後に落ち着くかと思いきや、その後も値段は上がり続け現在950~1000。
コールドスナップは本当に予想がつかない。

・Lim-Dul’s Vault→M tutor禁止で代替案の一つとされてたが、結局親身の教示者にその役を奪われ、7月中旬くらいまで200~300で安定。
していたのだが、急遽LSVの苔汁エムラや島殻エムラなどで3~4枚使われているため急遽上がった。
海外では8$程度。日本では1000~1200で取引されていることも。
まだ上がり途中。

・親身の教示者→オークションであまり見なくなった。一時期は5300前後で取引されていたが、GPで結果を残さなかったので急激な高騰はなくなった。
買うとすれば今だけど果たして今後使用されるのかどうかは全くわからない。
1マナで好きなソーサリーを持ってこれるのは確かに強いのだけど。

・セファリッドの女帝ラワン→マーフォークの台頭によりそれなりに使われ始めてるカード。GPでもマーフォークが結果を残したため、青いデッキのサイドに1枚という流れになりそう。
50円くらいのカードだったのだけど、よく訓練されたレガシープレイヤー達が乱獲したようで、今では200~300くらいで店に並んでいるのを良く見かける。
200だったら今のうちに買っておいた方がよさそう。海外では2.5$くらい。


・磁石のゴーレム→少し前まで150くらい。海外では60円くらいだったのに、知らないうちに500~600になっている。何が原因かはわからない。
謎に高くなっているカードだが、確かに強いので800くらいで安定しても別に不思議ではない。けど、600で今買う気にはなれない。

最近だと値動き激しいカードはこれくらい。

M tutorが禁止され、既にANTは終わったと言われながら
ちゃんとやってるレガシープレイヤーにはまだまだ全然強いと言われていたANTが9-0していた。

以下、土地以外のレシピ。

1 Ad Nauseam
4 Brainstorm
4 Cabal Ritual
4 Dark Ritual
4 Duress
2 Grim Tutor (←new!)
1 Ill-Gotten Gains
4 Infernal Tutor
4 Lion’s Eye Diamond
4 Lotus Petal
4 Ponder
4 Preordain
1 Tendrils of Agony
2 Thoughtseize

ちょっと待て。こんなカード2枚も使うなんて不健全すぎるだろ。
たぶん挙動としてはvintageのTPSに近く、G tutor→ill-Gottenでストーム稼いでtendrils。
ここまできたらメインにcov入れてもいいんじゃないかと思えてくる。(レシピにはサイドに3枚)

その他の9-0はCTG,ゴブリン
8-0-1は、Zoo,マーフォーク,ゴブリン

ゴブリン強いな。

これは僕のランキング。
局長がへきるさんがTier1とか言ってておもしろかったのでそういうことかと思いつつやってみたが、果たしてこれは面白いのだろうか。

デッキを擬人化した漫画でキャラのCVがこの声優になったアニメを
どこかの雑誌の付録にDVDで付けてみたら面白そう。

ストライクウィッチーズは擬人化した2次大戦兵器が原作なので、あながちありえなくもない。

仕事が今の仕事じゃなかったら本気で企画書書いて明日あたりにタカラトミーに持ち込むレベル。


1 椎名へきる
2 國府田マリ子→カナスレ。時代遅れの女王。
3 金月真美→Shahrazad
4 坂本真綾→MUD。エスかフローネ、マクロスF。トリスケリオンっぽい。
5 桜井智
6 落合祐里香→ベルチャー。常にぶっぱ。
7 緒方恵美
8 井上喜久子→無限ライフ。
9 折笠愛
10 岩男潤子→白ウィニー。小さい。けなげ。
11 堀江由衣→CTG。ガード固そう。本当は固くないんだけどね。
12 田村ゆかり→チームアメリカ。黒い。
13 林原めぐみ→ゴブリン。永遠のT1
14 水樹奈々→ニューホライズン

あとはドレッジとANTが似合う声優を探すだけだ!
途中
井上喜久子 VS 岩男潤子 とか。 これは選べないよ状態。

あと、
国府田マリ子さんの名前を見つけて秒で選んだ隣がへきるさんだったので、
最初からやり直しとかいろいろと楽しかった。

あとアソパソプロはなかなかいいやつだということがわかった。

1 椎名へきる
2 國府田マリ子
3 金月真美
4 坂本真綾
5 桜井智
6 落合祐里香
7 緒方恵美
8 井上喜久子
9 折笠愛
10 岩男潤子
11 堀江由衣
12 田村ゆかり
13 林原めぐみ
14 水樹奈々
15 宮村優子
16 丹下桜
17 日高のり子
18 氷上恭子
19 山本麻里安
20 三石琴乃
21 横山智佐
22 野川さくら
23 倉田雅世
24 笠原弘子
25 平野綾
26 野中藍
27 中原麻衣
28 冨永みーな
29 小清水亜美
30 桑島法子
31 後藤邑子
32 釘宮理恵
33 矢島晶子
34 久川綾
35 榎本温子
36 植田佳奈
37 門脇舞以
38 川村万梨阿
39 折笠富美子
40 生天目仁美
41 豊口めぐみ
42 田中理恵
43 平田宏美
44 朴王路美
45 千葉紗子
46 たかはし智秋
47 能登麻美子
48 冬馬由美
49 下田麻美
50 白石涼子

圏外
成田紗矢香
そろそろ季節はスタン落ちなので、カード価格に大きな動きが出始める時期が近づいてきました。

個人的にカードの値動きを見るのは株を見るのと同じように好きです。
株は全くやったことはないですが。

個人的に値段が動きそうなカードベスト10
別にアラーラブロックに限った訳ではない。

No.1
・流刑への道
レガシーでの大会使用ランクをとっても毎回20位以内には入る。
複数デッキで使用可能。
コンフラックスなので数がそこまで多くない。
スタンでも多量に使われているため、スタン落ちのタイミングで相当数が市場に流れると思います。あとアンコモンなので、ショップでの買い取りが100円前後であっても納得して売るケースが多くなりそう。
今は600~700ですが、9月タイミングで250前後。来年の3月には700~800になりそう。

No.2
・クァーサルの群れ魔道士
くーやんが「レアなら3000はいってた」と言うくらい強い。
エンチャントとアーティファクトが出続ける以上、相対的に強くなり続けるカード。
自身が3/3と7回アタックすれば勝てるというタルモとあまり変わらないクロックかつ、タルモが出たらタルモが大きくなる攻守共に使える珍しいカード。
実際先日の関西vintageでもこれが出てたため、oathが貼れなくて負けた。スタン・エクテン・レガシー・ヴィンテージで使える万能カード。
今は50円前後ですが、来年3月には200円くらい。その後300~400円までじわじわ上がる。

No.3
・大祖始
マナコスト、全色、プロテクション(すべて)、置換能力と代わりがないカード。
レガシーでも呼んできたりドリームホールのコストに使ったり、衝合で持ってきたりといろいろ使える。
レガシー・ヴィンテージで使えるいいカード。
今は値下がり傾向で大体900くらい。600くらいまで下がった後、1800まで戻る。

No.4
・むかつき
今は200~300前後。半年ほど前までは100だったのですが多少上がりました。
もしかするともう少し下がるかも。
最終的には400~500まで上がると思います。ただデッキに2~3枚しか入らないので、700を超えることはなさそう。

No.5
・親身の教示者
非常にあやしいカード。日本は4800~5300で取引されているよう。
ポータル系のアンコモンカードでは、徴募兵9000~10000(PO3,特定デッキのみ使用)、軍略3500(PO3,ヴィンテージのみ使用)、忠臣9000~11000(PO3,特定のデッキに1枚のみ使用)、海のドレイク2800~4000(特定のデッキに4枚使用)
PO3は若干特殊なので、参考程度に。
もし汎用性あるチューターになれば、5000~7000。仮に8000で取引されても驚きません。
逆にそこまで強くない特定のデッキのみで4枚使うようになれば、3000前後まで下がりそう。
今はとある人がオークションで3800(値下げあり)で3枚出しているようですが、これがなくなった後はそんなに安くは買えなさそう。
海外では1800~2000で売られています。どちらが本当の値段なのだろうか。

No.6
・磁石のゴーレム
ヴィンテージで大活躍のカード。妨害とクロックを1枚でこなす。
レガシーでの活躍はまだ。スタックス系にもしあと1~2枚何かがあれば上がりそう。
そしてwotcはアーティファクトデッキを気に入っているようで、今回のモノリス解禁は、金属細工士の解禁でも不十分だったので解禁したとどこかで読みました。
となるとあと一つ解禁もしくは援軍が来ると化ける。
その援軍がミラディン2の次のエキスパンションなら値段は多少上がる程度。
もしミラディン2で来た場合は、スタンでも使われるのでかなり値上がる。
今は100円くらいで、取り合えず持ってない人は4枚買っておいた方がいいと思っていたら、既にアメドリで200~250買取になっていた。
既に値上がり開始していた。

No.7
・果たし合いの場
上がる上がる言っているとみんなから「サイドボードに1枚のカード」と言われてましたが、多少上がってきたカード。
今は200~500。moat,謙虚,果たし合いの場。

No.8
・野生のナカティル
1マナ3/3。レガシーで大活躍。これを超えるカードは当分出なさそう。
アラーラという人気があまりなかったエキスパンションというのも効果がありそう。
今は50円ですが、そのうち200~300円くらいまではいきそう。

No.9
・聖遺の騎士
現レガシー3マナ最高クリーチャー。
ほっとくとすぐ8/8くらいになってとても厄介。
値段は一番大きく動きそうだけど、今1800~2500なので、果たしてどこまで下がってどこまで上がるかは疑問。
9月に800くらいまで下がって2200くらいを維持しそうな気がしますが何とも。

No.10
・弱者の剣
レガシーでも頭角を現し始めたカード。
今が底値で200~300くらい。確実に600前後までは伸びると思います。



今のところこんな予想です。
当たるかな?
今回は参加者5名のアリーナ形式。
リストはこちら。
1 Iona, Shield of Emeria
1 Sphinx of the Steel Wind
1 Terastodon
1 Ancestral Recall
1 Brainstorm
4 Force of Will
1 Gifts Ungiven
2 Mana Drain
1 Mystical Tutor
1 Nature’s Claim
4 Spell Pierce
1 Vampiric Tutor
1 Demonic Tutor
1 Preordain
1 Merchant Scroll
1 Ponder
1 Regrowth
1 imperial seal
1 Time Walk
1 Tinker
1 Yawgmoth’s Will
4 Oath of Druids
1 Black Lotus
1 Mana Crypt
1 Mox Emerald
1 Mox Jet
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
1 Sensei’s Divining Top
1 Sol Ring
1 Time Vault
1 Voltaic Key
4 Forbidden Orchard
1 Island
1 Library of Alexandria
4 Misty Rainforest
1 volcanic island
1 Tolarian Academy
2 Tropical Island
3 Underground Sea

M1 手札とりかえっこ fish ○××
G1 qasaliが出て、oathが貼れなくなる。dt→tinker→sphinxで○
G2 qasali,tarmo*2でビートされoathは割られ×
G3 トークンに削りきられ×

oathはfishに有利とのことだったが、そういう訳でもないかもしれない。

M2 bye

M3 自決道 ichorid ××
G1 ×
G2 lylineスタートで勝ったかなと思ったが、ドローがspinx,nature’s claim,Y’s willとその場で役立つものがなく×

大切なところでの引きがまずすぎた。

M4 mine MUD ○×○
G1 gift→keyで無限ターン○
G2 welderで何もできなくなり×
G3 テラストドンがチャンプブロックの壁をはがしていき○

MUD相手だとやっぱりカウンターがないので見切り発車ができる。

M5 社長 oath ××
G1 oath→テラストドンで勝ったと思いきや出たのはspinx。アクローマにやられて×
G2 不毛な戦いだった。最後はガルガドンが出てきて×

今日のまとめ
・oathはとても強いデッキだ。ただし、ギャンブル性がある。テラストドンを持ってこれれば勝つ場面で、spinx→負けということもよくあった。1/3で何が出てくるかわからないというのはあまり好きじゃない。あとテラストドンの対象もやや迷う。
・墓地に全部落ちるのがあありよくない。できればデッキの中身全体でtutor経由で探してきた方がいい
・oathは設置してから自分のアップキープまでの時間がとても長い。それから3ターンも結構長い。
・tinker戦略をとっている以上、spinxは入れざるを得ない。ただし、spinxは最も弱い。青のバウンス・stpでもやられてしまうので、やはりinkwellは偉大だったなと思います。
・呪文貫きが強いけど弱い。これはmtg中でよく聞く言葉ですが、実際に弱い。
そもそも呪文貫きが効果的な場面としては、1~2T目。しかし、呪文貫きが強い場面ってoathにとっては押されているということなので、あまり嬉しくはない。

という訳で、oathはエムラクールならまだいけるかも。それ以外はあまり僕にはあいませんでした。

やっぱり僕はwelderで複雑な動きをするのが一番相性がよさそうです。

vintageの大会は少ないのでメタのまとめが楽だ。

(TOP4率)
4月
tezzeret vault:3
oath:1
ichorid:1
MUD:6
fish:2
TPS:1
ただし、優勝はtezze,ichorid,MUD,TPS
この時点ではまだtezzeret優勢だった。

5月
tezzeret vault:1
oath:0
MUD:2
fish:1
サンプルが少ないが、今だtezzeretとfishとMUDの3すくみの状態

6月
tezzeret vault:2
oath:3
ichorid:1
MUD:4
fish:2
TPS:1
6月に入り、多少変わる。tezzeret vaultは滅ばない。oathとMUDの2強時代へ。
fishも食い込んではいるが、徐々に厳しくなっていくだろう

それでは明日の関西vintageに向けて、各デッキ相手の初歩的な対処の仕方から。

・oath:片方がカウンターできない2枚コンボはかなりきつい。oath相手の戦い方は相手のoathを全力でカウンターする。
基本的にはoathサイドのカウンターの枚数はfow4,pierce4,drain2~4以上合計10~12。
pierceはある程度予測しておいた方がいいため、それを意識できればカウンターの数は6~8になる。これはかなり少ない方。
またoathの最大の弱点はソーサリータイミングでしか動けないこと。動きの大半をインスタントでターンエンド時にすれば、かなり有利に進められる。
oathのカウンターは非常に攻めの性質を持っているので、こちらのスペルがカウンターされることは少ない。
されたとして、それは重要な局面に使用されるべきものが一つ減り、ハードルが下がった訳なので喜ぶべき事実。
それ故、大技は積極的に出して行くべき。
最終的にはトークンで殴り勝つ。

tezzeret:9割のサポートと1割のカードで勝つデッキ。つまり、vaultとtezzeretとtinkerを捌かれると勝てない。
多くのtezzeretはtutorやドロースペルを使用し、天秤の傾きがこちら側にやや有利に傾く瞬間だけを狙っている。
その瞬間が来れば、あとはその場で勝つか3ターン守るだけ。
tutor経由でもなければ相手が3ターンの間に対策を引くことは確率的にはないのでケアは不要。
もし引かれたら相手がラッキーだったなと思うくらいのことで、そんな低い確率をケアするよりもよっぽど先に頭を使ってケアしておくべきことがある。

ichorid:サイドボード後2戦目後手で何とか勝ちをもぎ取ることしか勝つ方法はない。墓地対策を探しに行くマリガンは弱い行為だが、その7枚で2ターンキルできないのであれば勝てないのでマリガン。試合どうこうよりも3戦目のマリガン判断が全て。

MUD:カウンターがないデッキなので、大技をいつでも気兼ねなく使える。
相手初動の妨害スペルをカウンターできるハンドを押さえておくべき。
でなければ相当いいハンドでもおそらく負ける。チャンスは相手の妨害スペルを弾いた次のターンのみ。
そこできちんと場を整えられるかということが勝敗を分ける。
H’s recallなど全ての場をひっくり返せるスペルもあるので、最後まで諦めないことも重要。

今日はこの辺りで。
関西vintageに向けて練習

と言っても仮想対戦相手毎に初手のキープ基準と持って行きたい状況を考えて、一人回しくらいしかできないんだけどね。
MOでもvintageってできるのだろうか?

関西において。
レガシーは、本当に上手いプレイヤーが惜しげもなく時間を使って練習している。
ここに少ない時間で如何に効率よく練習してもさすがにかなわない。

なので、vintageでは関西で一番上手なプレイヤーになりたいなと思う。


写真は親身の教示者の群れ。

仕事続きで行けなかったので、僕にとっては久しぶりの関西vintage。
自分の理解も含め、今の全体的なメタを再度まとめ。

T1 fish,oath,MUD
・fish→強い。これは相対的なものだけど、呪文貫きが入ったことで更に強くなった気がする。
・oath→fish・MUDとクリーチャーが多くなったため相対的に強くなった。
エムラクールはそれほど強くなく、強かったのはテラストドン・イオナ。環境最強。
・MUD→golemで随分と強くなった。MUD自体は前のメタ(tezzeret)に勝てないのだが、fishに強いということとどんなデッキにも勝てる勝ちパターンがある

T2 ichorid,storm,tezzeret
・ichorid→永遠のT2。デッキパワー自体は最強。気をつければ勝てる。気を抜けば負ける。
・storm→環境に対する安定性がとても強い。それは青黒という色のおかげなのだけど、その2色とストームというギミックの組み合わせが今まで通り強い。前環境と変化なし。
・tezzeret→旧型のtezzeretは最近は見ないよう。最近のはtezz+jaceのPW vaultコンに近い。ただ勝ちきれない。


あとはローグということで考えなくてもいいはず。

oathが強い現状、僕の好きなwelderは相手のテラストドンを呼ぶためのさながらクークズの番人だ。

なので、今回の関西vintageはoathで出ることにしました。
理由は環境最強・fishに強い・MUDにもパーツの片方は引っかからない上force of willで先手の勝ちパターンを崩せるから。
tinker→inkwellの勝ち手段、無限ターン、oathと勝ちパターンが多いのも魅力。

ただ、oathのミラーは多そうなので、サイドボードは少しoath対策多めにした方がいいかもしれない。

oathを使ったことがあまりないので、以下初手考察。
リストは一番下に。
シャッフルして7枚引いて考察をするという練習を兼ねたもの。
①mana drain,Mscroll,oath,fow,sensei,underground sea,orchard →keep
これは完璧な手札。相手がfishでも2ターン目のoathをfowで守れる。
相手がMUDなら先手でも後手でも1ターン目のresistanceをfowではじける。
動きとしては相手のwastelandを警戒して、1 underground sea→sensei,2 orcchard→oathで後は相手の妨害手段をmana drainで弾いて勝ち。

②Dt,oath,oath,MoxG,lotus,fetch,island→keep
動きとしては1 fetch→underground sea,MoxG,lotus→DT,oath→orchard
fishの場合はわかっていればDTを呪文貫きor fowされて、次のターンにwastelandでunseaを割られるという最悪なプランも見える。
MUDの場合、マナコスト増加系がきついがmoxとlotusのおかげでoathを貼るだけで何とかなる。
1ターン目に相手がカウンターを持っていなければ勝てる状況であれば、oathが2枚あるこの状況ならいくべき。
相手の青のカードが1枚なくなるだけでも進行を遅らせられる。

③pierce,brainstorm,Mscroll,oath,MoxU,orchard,forest→keep
forest,MoxU→brainstorm,2t orchard→oath(pierceを構えながら)が正解。
もしかするとbrain stormでfowが手に入っているかもしれない。
どのデッキ相手でも勝てるパターン。
さっきから初手強いね。

④fow,Mt,pierce,key,terrastdon,fetch,orchard→keep
これは難しい。fishならfetch→MtでARにかけることになりそう。
MUDなら1ターン目にfow+pierceはなくなっているはず且つ次のターンも妨害系がくるので、fetch→Mt→tinkerで土地を引くことにかけた方がいいかもしれない。
先手ならpierce,Mt→ARで1枚青いカードを引いてfowで大分楽になる。

⑤Y’s will,fow,mana drain,oath,academy,orchard,torpical island→keep
1t tropical island,2t orchard→oath→fowで勝ち
普通に勝てるので、fishの場合はoathを通すことに全力を集中すればいい。余計なものはカウンターしない。
MUDは、カウンターされないので、妨害系のみをカウンター。

⑥fow,mt,sol ring,sensei,terastron,iona,fetch→M
さすがにこれはマリガン。理由はクリーチャーが2枚来ていることとパーツが何もないこと。

ちょっと疲れたので練習は今日は終わり。
基本的な概念として、
oathのカウンターは相手を妨害するためのものではなく、自分のoathを通すためのもの。
相手がARを使おうが、bob出してこようが原則としてカウンターはしない。
無限ターンやY’s willなどゲームが終わってしまう時のみカウンター。
あと、呪文貫きはY’s willには意外とささる。
2枚手札にoathがある時は、相手のマナがないタイミングを狙って使う。
1枚目は相手にfowを使わせるためのものなので無理に争わない。2枚目は通すためのもの。
fowは使いどころを間違えると青いカードを1枚切ってしまうので致命的になりかねない。
イオナの指定は基本青。イオナをなんとかできるのが青のバウンスくらいしか環境に存在しないため。
あと、黒のスペルは大抵青のスペルを持ってくるためにある。
fishの場合のみ白の可能性も0ではない。


1 Iona, Shield of Emeria
1 Sphinx of the Steel Wind
1 Terastodon
1 Ancestral Recall
1 Brainstorm
4 Force of Will
1 Gifts Ungiven
3 Mana Drain
1 Mystical Tutor
1 Nature’s Claim
4 Spell Pierce
1 Vampiric Tutor
1 Demonic Tutor
1 Merchant Scroll
1 Ponder
1 Regrowth
1 imperial seal
1 Time Walk
1 Tinker
1 Yawgmoth’s Will
4 Oath of Druids
1 Black Lotus
1 Mana Crypt
1 Mox Emerald
1 Mox Jet
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
1 Sensei’s Divining Top
1 Sol Ring
1 Time Vault
1 Voltaic Key
4 Forbidden Orchard
1 Forest
2 Island
1 Library of Alexandria
4 Misty Rainforest
1 Strip Mine
1 Tolarian Academy
1 Tropical Island
2 Underground Sea

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