mtgのストーリーを語る上で欠かせないのがニコル・ボーラス。
人気・実力共にトップクラス。
みんな大好き、僕もドラゴンという時点で大好きです。

そんなニコルの一生をまとめてみた。
ストーリーマニアの方がいれば補完よろしくお願いします。

そもそもニコルは、最強最古のプレインズウォーカー。
ナインタイタンズとか正直足元にも及ばないくらい強い。
ヨーグモスとか比べ物にたぶんならない。でもヨーグモスはプレインズウォーカーではないが、
プレインズウォーカーよりも強い。このあたりはかなりの謎だ。
ニコルの年齢は2万歳。ニコルは本名ではない。

巨竜戦争を戦い(From the Vault:Dragonsのイラスト)、たった5体生き残ったエルダードラゴンの1体(レジェンドのイラスト)。

レジェンドの時点ではクリーチャーなので、プレインズウォーカーになる前。
5000歳以下くらいということしかわからない。
5000歳になったあたりでリバイアサンのプレインズウォーカーと戦う。
これが世界最古のプレインズウォーカー同士の戦い。この戦いがきっかけで次元の裂け目ができる→後の世に、時のらせんブロックでテフェリーが大変な目にあう。

マダラ帝国の皇帝として支配していたが、テツオ・ウメザワにやられる。
(夜のスピリット=明神に連れてこられた梅澤俊郎の子孫)

→だいぶたって、ヴェンセールのおかげで復活。テフェリーと戦って勝つ。

レシュラックとも戦い勝つ。次元の裂け目の修復完了→プレインズウォーカー弱くなる

弱体化したニコルが力を取り戻すため、アラーラへ向う。
いろいろあって、ニコルVSアジャニ他PW達との戦いになるがニコルの力圧倒的。

ここで復讐アジャニが進化して白アジャニになる。
3つ目の奥義「魂の光(アバター)」を手に入れる。
ニコルのアバター複製。互角の勝負になる(多相の戦士の真髄)
大渦の中で戦って消滅。


ニコルは死んでしまったのだろうか???
ROEプレリ行ってきた。

このタイトルだけでリンク欄の8割が埋まりそうだ。
あとの2割は”新フォーマット”

旬だからね。

と言う訳でプレリに行ってきました。
エムラクールのプロモ版がほしかったので。

14:00開始だったので、13:55くらいに会場に辿り着く。
お金を支払いエムラクールget!
これで目的の99%は達成できたと喜ぶ僕にいろんなところからエムラクールが降って来る。

結果、一瞬にして4枚揃う。

デッキは、緑と青が強かったのだが、せっかくエルドラージが覚醒したのだからと
エルドラージを使うことに。
エムラクールの手*2、ウラモグの道滅ぼし*1に落とし子トークンがいくつかでる上、
3ドローが入った5色デッキ。

→0-2。
滅殺1が弱すぎた上、レベルアップした7/4再生と相打ちすらできなかった。
友達からエルドラージじゃなくて弱ドラージと言われる。あまり間違っていない。

18:00から打ち合わせだったので、2回戦終了時にドロップし、再び仕事に戻る。

勝ち負け以上にプレリに参加できたことが嬉しかったよ。

忙しいことはいいことだ。
その間を縫って遊べる時間があることは本当に幸せなことで、いつゲームができなくなるほど忙しくなってしまうかわからない以上、僕はくーやんのように一戦一戦大切に遊んでいきたいよ。
1枚のカードの物語
「・・・続いての商品はこちらのカードになります」
暗い部屋の中、重々しい口調で老紳士は言葉を紡いだ。
と、同時に一筋のスポットライトが天井から、古びたテーブルに降りかかる。
テーブルの上の豪奢な額に入れられた1枚のカードが暗闇の中に浮かび上がった。
「目録No,51。本日の目玉になります。呪われたmana crypt。こちらの由来はもうご存知ですな?所有者に必ず呪いが降りかかると言われ、数奇な運命を辿ったこのカード。好事家にはたまらない一品かと思います。それでは300から始めさせて頂きたいと思います。」
言ったと同時に会場のあちこちから声が発せられる。
「350!」
「400!」
「600!!」
Million$。途方もない金額の単位に僕は少し気が遠くなった。
・・・



足音が壁面に反響する。
音がはね返って来ないということはまだまだ先があると言うことだ。
松明の明かりを頼りに、私はもう少し先へ進むことにした。
この世には伝説となって語り継がれている財宝がある。
超古代に存在した魔術師MOXは、火山1つ分の魔力をたった一つの赤い宝石に封じ込めることに成功したと伝承には残っている。
同様に、島や平原、森なども封じ込められたと聞くが、その宝石の在り処は今や誰にもわからない。
アーボーグの統治者である高位のリッチ=ネビニラルがボガーダンの神々との闘争に敗れた時、財宝を奪われるのを嫌った彼が最期に起動した円盤に巻き込まれ飲み込まれてしまったとも言われているが、後にその説は否定されている。
中には、アーティファクト使いの女性が機械仕掛けのリバイアサンを作る為の材料にしてしまった、乱暴な猿が叩き割ってしまったなどという馬鹿げた話まであるが・・・真実は定かではない。

そして今回私が発掘しているものもこれらと同じく失われた伝説上の遺物。
そう。魔力の墓mana cryptだ。
MOXに比べると魔力の質は損なわれると言われているが、その膨大な量は火山にすれば二つ分は余りある。
伝承によれば、mana cryptは持ち主の生命力と引き換えに、膨大な魔力を貸し与えてくれるらしい。
いくつもの”信憑性のある”噂話に裏切られ続けた結果、とうとう私はこの遺跡へと辿り着いた。
話によれば墓はもう少しのはずなのだが・・・

足音が壁面に反響する。
またいつものように、結局何もなかったという結末が私を待っているのだろうかと疑いながら足を先へと進めていく。

そして、やや湾曲した道を曲がったところだった。
「これは!?」
私はある物を発見した。
心臓の鼓動が速くなる。同時に疑問は全く逆の確証へとつながっていく。

それは、一人の女性の亡骸と、床に散らばった無数の・・・いや、4つ・・・5つの銀貨だった。

女性の亡骸はまだ比較的最近のもののようだった。
額の飾りに真紅のローブ。それは魔道士を意味する。
散らばった銀貨は、何百年前のものだろうか・・・年代を感じさせる錆び切ったものもあれば、ここ数十年のものであろうまだ比較的新しいものもあった。
うち一つは女性が手を伸ばしているようにも、見えた。

これらが何を表しているのか、私は瞬時に理解した。

5つの銀貨・・・つまりそれは5人の犠牲者がここで朽ちていったということなのだろう。
そしてここに横たわっているこの女性の魔道士も、おそらくはmana cryptの魔力に魅せられて、振ってはいけない最後の一振りをしてしまったのだろう。

mana cryptが何故魔道士に魔力を供給し続けるのか。そしてその源とは。

その理由が私にはわかった気がした。

mana cryptは魔道士に魔力を供給し続ける。それは最後に魔道士が持つ魔力を全て奪い取ってしまう為。
mana cryptの魔力の源は、犠牲になった魔道士達から奪った魔力。
つまりこれは大いなるmana crypt自体の捕食だったのだ。

mana crypt=魔力の墓。その真実は魔道士達の墓と言う意味だったのかもしれない。

ぼんやりと光り続ける銀貨達に、あたり一面にみなぎる魔力。
そう言えば先日発見した財宝の修復にも少し魔力が必要になるな。
mana cryptを発見した以上、次の遺跡はどこにしようか。それを探すのも魔力を浪費してしまうな・・・

「まぁ、1度くらいならいいだろう」
そう言って私はポケットの中の銀貨を大きく天井へと放り投げた・・・



・・・
「3200!」
「・・・3250っ!」
「3250。3250以上のお客様はいらっしゃいませんか?」
やや間があって、口調重々しい老紳士は、今日のオークションを締めくくる最後の言葉を口にした。
「いらっしゃいませんね。それでは3250の・・・」
「4000」
それは会場の隅から聞こえた。
今まで一言も声を出さなかった20代後半くらいの男の一言だった。
着ているものも一際会場にふさわしくない、平服だった。
「なっ!!」
3250、とコールした男が驚愕の声をあげる。
「払えるのか!?」
平服の男はやや右上に視線をずらし、そして「払えるさ」と
不敵な笑いを浮かべながら、男はそう言った。

・・・
画面一面に映し出された映像が突如灰色の砂嵐に変わる!
ザーッっというノイズが両面に設置されたスピーカーから鳴り響く!!
「艦長!監視用通信回線切断されました!ジャミング=妨害電波によるものかと思われます!」
「緊急回線に切り替えろ!」
「駄目です!!緊急回線も妨害されております!!」
「なっ!!軍用の特殊回線だぞ!?妨害なんて出来る訳がない!」
「ジャミング解析完了しました!解析No.トリプル・ゼロ。通称lotus」
「lotusだと!!神話上の失われた産物だぞ!!!」
「解析結果間違いありません!」
「くっ・・・何が起きようとしている・・・」


・・・
不敵な笑いを浮かべながら男は会場を後にする。
街のネオンがややまぶしい。
「お楽しみはこれからさ」
そして何かこの場にふさわしい言葉はないものか、と男は首をひねったが、
特に思いつかなかったのかそのまま歩き去って行ってしまった。
ポケットの中につまったものをカチャリカチャリと鳴らしながら。
まるでダイスをもてあそぶように、5色の宝石で彼は音楽を奏でるのだった。

-to be continued・・・


素敵なmana cryptを描いてくれたK画伯に最大級の感謝を。
Big Magic日本橋店に置いておくので、行けば見れると思います。たぶん。

タルモゴイフの総数

2010年4月17日
AMC使用枚数

61:160枚
60:156枚
59:111枚
58:86枚
57:159枚
54:154枚
53:137枚
52:122枚

つまりタルモは高騰しながらも数が増えているという訳ではなくて、
一部のタルモがぐるぐると旅をしながら螺旋のように値段だけが上がっていっているということのような気がした。
yukiさんのところでルールというかマナーについて書いてた。
いろいろ思い当たるところがあるのだが、一体どれが正解なのだろう。

・チャリス下での呪文プレイ
「ポンダー」
「チャリス1ですよ」
「・・・」(ポンダーを無言で墓地に置く)
「稲妻!ブレインストーム!フェッチ起動!でマングースが3/3になりました。アタック!」(←必死にスレッショルドを達成したかった風な自分を装う)
2949先生との試合でよくやります。フリーの時は笑って戻したりするけど、試合の時はやっちゃったなと墓地に置く。・・・フリーの時に戻すから懲りないのか!?

・独楽で見て、カード並び替えて置いたと思ったらまた見直す
限りなくいかさまのにおいのする行為だけど、優先権を放棄しなければ何回やってもいいような気もする。厳密にここで終わり!っていう行為があるのだろうか。
vintageの時に、一旦置くも相手の次の行動を手で制しトップの2枚を入れ替えることはあるけれど。そもそも極端な話、独楽ルックが終わってから優先権をパスしない限り相手は行動しちゃいけない訳で、厳密には相手が行動してからトップを入れ替えてもそれは相手がわるいということになりそうな気もする。
だから独楽ルックの後は、手でふわりとする。パスしたよっ。って感じで。

・ディスカード後にフェッチ、独楽、ブレストとか
「ディスカードしたい」
「どうぞ」
「ディスカードしました」
「独楽ルック」
→アンタップしたという解釈で、1マナ寝かした状態になるのが正解??
本当の正解は、
「ディスカードしたい」
「ちょっと待って・・・独楽ルック。ok」
「捨てました」
「アンタップアップキープドロー・・・」


・先に追加コストを払ってくれ
「tinker!」
「コストは?」
「mana cryptで・・・」
初歩的だけどよくあることだね。


mtg難しい。
みんな騙し討ちからエルドラージを出したいのだろうか。
流れに乗って、騙し討ち買ってきました。

そもそもマジックのカードが全般的に高くなっているイメージがある。

テラボアは今まで500くらいで、1年ほど前は300くらい。
既にロームはデッキとして十分流行っていたが、そのローム自体が600~800というレベルだった。

1年半前に発掘が十分エクテンやレガシーで流行っていたにも関わらず、橋は100~300。
墓忍びは300~400だったが、今ではどちらも1200以上する。

テラボアは今や1200。
まぁこれが最近急に値段が上がったのは、理由があるのだけど、
とにかくレガシーレベルのカードがどんどん高くなっているイメージがある。

少し前までは、使えるのにどうしてこんなに安いのだろうというカードがたくさんあったが、今ではほとんど700~1000くらいになってしまった。

という訳で。
騙し討ちも昔は500くらいだったのに、少し見ないうちに1000くらいになってしまったようで、
エルドラージが発表されてから既に値段は1500~1800になってしまっている。
とあるネットショップでは3200の値段で在庫は既に残り3つになっている。

使えそうなカードは多少安いうちに集めておいた方がいいのかもしれない。

むかつきは今は200~300だけど、1000~1500になる日も近そうだ。

画像付きフルスポイラが出ました。

vintage的には、

・エムラクール→oathから出てくると強い。channel経由で出た場合、打ち消せない除去できない。1枚は日本語foilで集める。
・種父→channelコンボ中に手札に来てかつたくさんマナがあればsbのエルドラージ2体で終了。
・古きものの覚醒→アーティファクトサーチに使えなくもない

エムラクール一択だね。

マローは駄目だ。何もわかっちゃいない。

ドローは手段だ。目的ではない。
今のデッキにすんなり入らないようじゃ使い物にならない。

クリーチャーが4体並ぶようなデッキは、4体並んだ時点で目的を既に果たしている。
必要なのはこの目的に達するまでに引くためのカードなんだ。

最後の目的に達するために途中経過としてクリーチャーを4体並べるデッキ。
そんなのは今のmtg界には存在しない。

駄目だこれは。
使い道が一つもない。
Dude Recall (青)
ソーサリー  コモン
Dude Recallを唱えるための追加コストとして、あなたのコントロールするアンタップ状態のクリーチャー4体タップする。
カードを3枚引く。

来た。とうとうRoEで2番目に楽しみにしていたカードの情報が来ました。
1番目はもちろんエムラクール・・・

コモン!?
さすがにそんなはずはないと思うけど。

ソーサリーの3ドローには興味ないです。
クリーチャー4体も並ばないしね。

と思うのは大分早い。

たぶんこういう使い方がいいのだろう。
・苦花などのトークン系と組み合わせる→4体並んでる時点で勝てる
・東屋やファクトリーと組み合わせる→多少強い
・ゴブリンタッチ青→2949先生に任せる以前に、4体並んでればたぶん勝てる。勝てない状況の場合はノーガードになれば負ける。
・ドレッジ→強い。が、これを使うならbrain stormの方がもっと強い。
・マーフォーク→4体で与えるダメージは約8~12>3ドロー
・スタンではエルドラージデッキにはいりそう。タップ状態のトークンを生贄に捧げてマナを出せばいいんだね。

ということで、たぶん本当に強いのは
クリーチャーがたくさん並びそのターン中にゲームが決まるクリーチャーコンボデッキ。
つまりエルフだね。エルフタッチ青。しかし弱点を全く克服できてない。

・・・一生懸命考えてみたけど、弱いのだろうか。
使い道が本気で浮かばない。誰かいい案があったら教えて!

関西vintageレポ

2010年4月12日
4/10(土)に行われたKansai Vintageのレポート。

その前に、貴重なカードを譲ってくれたタツヲどうもありがとう。
今まで僕は、tinkerはftvのtezzeret絵派だったけど、せっかく譲ってもらったのだからこれからはこっちを使うことにします。デッキはtezzeretだけど。
レーティング1800overの君にあやかって、「1800のtinker」と呼ぶことにするよ。

これで僕のデッキは
・K画伯の呪われたmana crypt
・テンポ全一のbrainstorm
・1800のtinker
が揃いました。ただ、brainstormはforce of willがほしい時でも土地しか引きません。これもまた一つの”呪われたbrainstorm”なのかもしれません。
が、土地1枚の時でもbrainstormがあれば安心してキープできるのでまぁいいか。

Kansai vintage 10’04 参加者9名公認
デッキはANT
理由は今までtezzeret’s vault with welderを使っていて、やっていることに変化が見えなくなってきたから。
変化が見えなくなった理由に、welder tezzeretはデッキとしてwelderを軸にする以上、デッキがほぼ完成形に近い。
こういうの先月もやったなぁというのが続いたので、ここで一つの結論に気付く。

つまり、ある程度同じプレイングを繰り返すようになった以上、デッキのできることの限界に来てしまった。
これを打破するためには、自分では気付かなかったことを誰かのプレイングを見てはっとしたり、
自分とは違う誰かの意見を聞いて意見をぶつけあったりしなければいけない。

今のところ周りにwelder tezzeretを使っている人もいないので、遠くabigaraさんに聞く訳にも行かず、違うデッキを使うことで今まで見えなかったwelder vaultの長所を見ようと思ったから。

M1 タツヲ team america ○○
G1 先手land,dark ritual*2,ad,pact→1kill!○
G2 duressで見るもwill*2,daze,reb,nature’s claimというどうしようもないハンドだったが、消耗戦の末necroが通りY’s will ○
タツヲは強い相手だが、別にプレイングが天才的に上手いと言う訳ではなく
nature’s claimで割るものも間違えるし4ライフはnecroで追加の4ドローになってしまう(ライフは5からVtだったのでnatureがなければ負けてた)
つまり彼の上手さは一生懸命な練習によるもので、相手がされるともっともいやなことは何かと言うことを誰よりも努力して知り得たからだと誉めたかった。

M2 エロま! dark tezzeret ○×○
G1 Y’s willやadを独楽からのトップで上手くさばかれるも最後のadに対するカウンターをpactで返し○
G2 H’s recall経由のストーム9 agonyをtrapで全部消されて×
G3 duressで見るとVt,tinker,AR,black lotus,bob,land*2というとんでもないハンドだったのでARを落とす。次のドローからH’s recall経由のストーム9でdemocon→agony 2kill ○
最初は付け焼刃のANTでエロま!’s dark tezzeretに勝てる訳ないと思っていたけど、よく考えればdark tezzeretは序盤に弱くbobが稼動し始める2~3ターン目から強くなり始める。対してadは1turn目にduressが使えれば2~3turn目までにゲームを終わらせるデッキ。
最序盤が最も強いデッキに対して、ゲームの中盤~終盤は存在しないと言うことだった。
つまりデッキ的にだいぶ有利だったということ。

M3 2949 uba STAX ××
存在は確認されていたが長らく使用者がいなかった幻のデッキ。
bazzar,warkshop,P8が必須パーツ。

全勝対決。これが真の決勝戦だと言う。いつものことだ。

G1 thornを置かれ×
G2 golemが2体アタックしてきて×
プレイング関係なしにこれは1:20000で不利。勝てるパターンは先手1 turn目duress→コスト増系を落とす、2turn目→ad のみ。もしくは先手1kill。

M4 社長 channel mirror ××
3回戦で終わりかと思ったが、真の決勝戦が用意されていたようだ。これがノーミスノーボムでのみたどり着ける裏面(2949には負けたのでミス1だが)。

G1 後手1~2kill決められたような気がする×
G2 いろいろぐだるも×

結果2-2

今日のまとめ
・ANTは5マナそろって通れば勝つデッキ。TPSはmoxを手札にためながら6マナ揃ってストーム6でも勝てるかどうかわからないデッキ。
・ANTはadをプレイする作業。せっかくチームアメリカを作ってきてくれたのに、一瞬でゲームが終わってしまったタツヲには申し訳ない。
これは、自分も楽しく相手も楽しく(へらへら笑いながらという意味ではない。真剣にドキドキしながら1手1手を捌き合いわずかに相手の上を行ったものが勝つという楽しさ)を理想としている僕にとっては、若干違ったものだった。ANTは一人プレイとそう変わらないのかもしれない。
・dark tezzeretにはゲームを長引かせてはいけない
・ANT VS STAXは勝ち目があるのだろうか。サイドボードとかプレイングとかそんなものじゃない全く別次元のように思えた。
・僕→ANT,2949→uba stax,社長→channel mirror,発掘屋→dark tezzeret
一体何がおきた。


次の関西vintageは友人の結婚式があり、旅に出ているので行けません。
1マナ3枚ドローが気になります!

なんとかKansai Vintageに参加することができそうです。
死ぬ気で確保した明日の12:00~19:30の7時間半。

代償は土曜20:00~翌日曜日23:00までの仕事から始まる4/29までの連勤。

ゲームができるって本当に幸せなことなんだよ。

明日は楽しもう!

週末は関西vintage!

2010年4月6日
どのデッキで出るかはもう決めました。

あとは使い方を練習しなければ。

今までずっと使い続けてたwelder tezzeret vaultに比べ、錬度が落ちるのは明らか。

それを試しに行くようなものだ。

Hey! DJ!

2010年4月6日コメント (2)
「DJ--と」
「わたくし--がおくる---!」
「今日はゲストにDさんをお招きしております!」
「はーい。おはようございます。Dです。よろしくおねがいいたします」
「さて、さっそくですがDさん最近はまってることとかありますか?」

(来た。この回答は用意してあるよ。えぇっと、そうですねぇ。最近はSF小説にはまってまして。ジュール・ヴェルヌとかH・G・ウェルズとかを読んでます。宇宙戦争とかタイムマシンとか。トムクルーズ主演で映画にもなっ・・・)

「最近ですか?最近という訳ではないんですけどカードゲームにはまってます!」

(!?ち、ちがう!そうじゃない!!誰だ僕の心を勝手に操るのは!!)

「カードゲーム・・・ですか?」
「えぇ。magic the gatheringというゲームです」
「え?何ですか?もう一回ゆっくりお願いします」

(ひけ。引くんだ。まだ大丈夫!あ、すみません。間違えました、でこの場を切り抜けろ!)

「まじっく・ざ・ぎゃざりんぐ です。魔道士の集会とか魔法の集まりとかそういう意味です」

(やめろ。やめるんだ。)

「そう・・・ですか・・・」

(もういい。話題を変えるんだ。AKBの話とかいくらでも話せるだろ?マニアなんです、とか言ってみればいいだろう?)

「昔からmagic the gatherinが大好きで、業界では2位になれる位集めてます。かなりマニアックなカードも好きで、特に好きなカードはタルモゴイフです。」

(そっちじゃない)

「タルモゴイフ?」
「はい。タルモゴイフです。すぐに3/4になります」
「3/4になったらどうなるんですか?」

(やばい。くいついてきた。)

「稲妻で死にません。今では13000くらいするんですよ?」
「えぇ!?そんなに?」
「昔は500くらいだったんですが。あとblack lotusですね。高いカードは高いんです。30万くらいしますよ。」
「30万!!」
「まぁそれは一番高いカードなんですけどね。そうそう、実はこの近くに普段よく行く店があるんですけど、そこでよくFM--がかかってるんですよ。店員のMという男は実はここの夜の番組で話していたこともあるんです。」
「え?誰?誰??」
「それは電波では言えないですよ(笑)」

・・・

「はーい。という訳でそろそろ時間となってしまいました。今日のゲストはDさんでしたー。また来てくださいね?」
「えぇ。いつでも。ありがとうございました。」
「ありがとうございましたー」


完全にやってしまいました。
徐々にスポイラーが明かされていくエルドラージ。

今のところ下の環境での収穫はこれくらい。

・土地けち:手札増える。デッキ圧縮される。色事故減ると単純に強い。ロームに違和感なく入りそう。vintageでは地味にalexとの相性がいい(alexは中後半弱く手札に入れさせたいカードだが、2枚増えるため7枚に到達しやすくなり逆に入れたくない)
→3マナに到達している以上、そこからアグレッシブに5マナまで伸ばしたいデッキが何なのかによるが、ローム高騰はほぼ間違いなさそう。サイクリングランドと相性良すぎ。小さいところだと、冠雪地形のメリットが少し増えた。特に森。聖遺の騎士ももちろんあがる。買えない場合はテラボアで我慢。でもテラボアすら上がる。

・エルドラージ3体:素出しはない。
→インタントタイミングでのリアニメイトは可能?マネキン・浅すぎる墓穴。忠臣も一応可能。ただ、リアニするならイオナやスフィンクスの方が強い。サバイバルが高騰するかも。
→騙し討ちで6つパーマネント生贄も魅力的だが、4マナエンチャント+次のターンに行動しているようではグリップのいい的なので、やはり5マナ揃えて優先権放棄しないと厳しい。決まれば勝てるが、5マナのスペルが通るならむかつきの方が遥かに強い。
炎の儀式+猿+モックスの専用チューンでも2枚コンボと1枚コンボの差は大きい。
それでも騙し討ちは高くなりそうだけど。
vintageの場合、tutor→チャネル→エルドラージで終わり。
つまり親身の教示者が上がる。あとoathも上がる。
僕は太陽の拳が上がると言っているけど、これは全く賛同されない。
誘惑撒きも上がる。2枚目のエルドラージ入れていることはないからね。

・PW:普通に強いと思います。


今のところ、本当にいいなと思うのは土地けちくらい。
あとは1マナ3枚ドローにわくわくしておきます。

今回は丸砥石や暗黒の深部はなさそうです。

10’3/31に発売予定の「マジックデッキ名鑑」

ホビージャパン社から発行。

世界一に輝いたデッキや世界を震撼させたスーパーコンボなど
マジック15年間の歴史の中で燦然と輝いたデッキを紹介する本だそうだ。

マナバーン2010の最後のページの広告(専門的には表3というスペース)

こういうまとめたものが好きな僕にとってこれはとても楽しみなものだった。

で、発売してからある程度時間が経ち、お店に行ける日が来たので行ってみる。

店に入り見渡すも、ない。
これはまさかの品切れフラグだろうか。
確かに発売から数日が経過してはいるが、そんなに人気だったのだろうか。
確かに僕はとても楽しみにしていた。
物の性質上、重版がかかるということはまずない。

これはまさかの、いろんなお店を探し回る。なければ高値でヤフオクもしくはまんだらけコースか!?と思いつつ、面倒なことになったなと思い店員に聞いてみる。


「すみません。マジックデッキ名鑑入荷してますか?」
「あぁ。発売中止になったという噂をききました」

なん・・・だと。


つまり僕が楽しみに待ちわびていた本は発売されないことになったようです。
あり得ない。

こんなことなら僕が作ってやるよ!

<マジックデッキ名鑑(改)>
全132P
零章:はじめに。目次。解説。デッキ相関図(10P)
一章:15年にわたる世界選手権優勝デッキ(32P)
二章:世界を震撼させたコンボデッキ(24P)
三章;ビートダウンデッキ(24P)
四章:コントロールデッキ(24P)
五章:その他(10P)

別冊
<マジックデッキ名鑑(レガシー編)>

付録
<マジックデッキ名鑑(ヴィンテージ編)>

GPサイドの熱い戦いを見て、レガシーもいいなと思った。

実績になるような大会はvintageにはなかなかないしね。

休みと調整だ。

あとそろそろデッキ変えてみようかなと思ってます。
次の関西vintageはtezzeretでは出ない。
候補は
・ichorid
・MUD
・TPS
・Oath
・mirror

さぁ。どれだろう?
fishは使わない。

・青黒フェッチ(foilジャッジ褒章)3枚
たぶんネットショップの5400が一番安いと思うので、5000くらいでいかがでしょう。

あと、こんなのも余ってます。
・相殺4
・独楽3
・不毛の大地
・ミシュラズファクトリー1
・暗黒の深部1
・呪文貫きfoil 2
・煙突2
・tundra→K君にあげます
・hellfire(伊)1
・青白フェッチ2
・赤緑フェッチ3
・chain lightning4
・remora4
・ハーネス1
・納墓2
・セラの報復者3
・橋4
・丸砥石1
・冥府の教示者1
・海のドレイク1
・チャリス1
・忠臣1

あといろいろありますが、トレードしたことがないのでよくわかりません。
そもそもほしいカードがほとんどない。

前回から”デッキの本質”という言葉を繰り返してますが、この本質とは一体何なのかと思ったので書いてみます。

きっかけは前回の関西vintageの1戦目、局長との2ゲーム目。
fishを使う局長とtezzeretの僕。

序盤の攻防をお互いしのぎきり、場にはマナベースしかなくドローゴーをお互い繰り返す展開。

fish側がどうかは何となくしか想像はつきませんが、
tezzeret(sb後)のデッキに残っているキーカードはtime vault+key,tinker,inkwellくらい(tezzeretはmindsencerにやられた)

と、第三者的には降着状態に陥っているように見えますが、この時点でtezzeret側が相当有利。
デッキの残り枚数からY’s will,tinker,time vault+keyを引けば勝てる上、tutorなら次のターンに勝ち。sensei,ドロースペルならもう1回チャンスがある8~9面待ちの状態だったのに対して、
fish側ができることはクリーチャーを並べることくらい。
それもsbインした虐殺によって全部やられることになってしまいます(9面待ちのカードを引いていないということは他のカードを引いているということ)

これがたぶんデッキの本質なのだと思います。

そしてこのデッキの本質を語るにはもう少し説明が必要です。
tezzeretは
・land,moxen,mana artifactによるマナベース
・3つの勝ち手段(tinker→inkwell)(time vault+key)(tezzeret)
・勝ち手段を揃えるためのtutor+ドロースペル
・force of will,mana drainによる8枚のカウンター
・Y’s will(中盤~終盤に全ての局面を引っくり返す)
・RaR,H’s recall,dark blastなど数枚の妨害手段
以上、6個の要素に分かれます。

この中で重要なのは
3つの勝ち手段全てがほぼそのターンで決着が着くということです。

それらを詳しく書いていくと
・time vault+keyの勝ちパターンがあるのでどんな絶望的な状況でも2ターン(2ドロー)あれば勝てるかもしれない。最悪、AR→lotus+key+vaultでもいい。
・tinker→inkwellは最速1ターン目にも可能。H’s recallしか対処方法がなく3ターン(3ドロー)の間に引き込む確率はtutorをあわせても3~4/53
・tezzeretが出てしまえば、次のターンに何とかできなければ無限ターンに入られる
・中盤~終盤にかけての場合、Y’s willを引いて通ればゲームが終わる
となります。

ここで本質が見えてくる。
つまり、tezzeretはtinker1枚をサーチするかもしくはtime vault+keyをそろえるだけの1~2枚コンボデッキだということが本質です。

その本質がわかればtutorでサーチしてくるものやカウンターで弾くものが見えてくると思います。

例えば、
相手1ターン目のARをfowで弾くことは僕はあまりやりません。
たった8枚のカウンターは相手の行動を妨害するものではなくて、こちらのコンボを通すためのものです。
なので、fowすべきものはtinkerに対してのカウンター、MUDのゴーレムなど。
仮に相手が1T目にラッキーを出してきても、カウンターしないことの方が多いと思います。

その本質を理解した上で、bob型とwelder型に分かれます。
僕が勝手に分けているだけですが。
まずbob型は徹底的な受身です。
bobがいる以上、ぐだった方がアドバンテージを取れるtezzeretが有利です。
なので大抵の場合はアグレッシブに動きません。
完璧に勝てる場合のみtinker→inkwellと動きます。
それ以外はひたすらbobを横に寝かし続けるだけです。
つまり、bob型のtezzeretは序盤が普通、中盤から終盤にかけてが強いため、
できるだけ序盤をにごすことが重要。
そのためハンデスも増えますし、クリーチャー除去も増えます。
序盤からガンガン攻めるプレイングはbob型には求められていません。
また序盤~終盤にかけて、常にいきなりゲームが終わる可能性があります。

次にwelder型はアグレッシブ。
mana drainを持っていてもカウンター用のマナが準備できていない中
tutorやtime vaultを使います。
カウンターされればされるほど、welder自体もマストカウンターになり結局相手はカウンター仕切れなくなります。
なのでカウンターすべきはtutorなのですが、
1マナのスペルに2マナのmana drainを使うのも相対的には損をしていて、fowで2枚切るという選択肢はあり得ません。
つまり、welder型は序盤に弱く、中盤から終盤が普通。ただ、序盤~終盤にかけて、いきなりゲームが終わる可能性が他に比べてとても高いです。
これが僕が引きがいつも強いと言われる要因なような気もします。

結局長くなってしまいましたが、
tezzeretにおける本質は、
・いかにキーパーツを早く揃えるかというコンボデッキ
・カウンターは相手の動きを阻害するものではなく、コンボを守るもしくは自分にとって脅威となるものだけ弾くもの
の2つ。

初手にARがあればどんどん1ターン目から使いましょう。
相手はmisdirectionを持っていません。たぶん。


次に本質を理解した上でのデッキ構築。
思いつきで書いているのでこぼしているものもあるかもしれませんが、
現状vintageで警戒すべきデッキは
・tezzeret
・oath
・ANT
・TPS
・ichorid
・MUD
・fish
これくらい。

それぞれ
・tezzeret(序盤)
・oath(中盤)
・ANT(序盤)
・TPS(中盤)
・ichorid(序盤)
・MUD(中~後半)
・fish(序盤~中盤)
を得意としているような気がします。

それぞれ有利不利があります。
例えば
MUD>ichorid,TPS,ANT
oath>fish
fish>tezzeret

なので、デッキ構築の際にはそれらを考えてsbを作らないと駄目です。
oathがfish相手に、fishがtezzeret相手にたくさんサイドボードカードを入れている光景を稀に見ますが、
本来それは必要ないこと。
対策の対策というならありかもしれませんが、1枚入れて全てがひっくり返るのは
MUDにおけるenergy fluxくらいです。

なので、そういうことも視野に入れつつデッキ構築をしてみるといいかもしれないと思った。

今日は関西vintageでした。
デッキはいつものwelder tezzeret’s vault

去年のPT京都のサイドイベントから使っているから、もう使い続けて1年になる。

デッキリストはBMのサイトに乗ってます。
>G君へ
2月の関西vintageから、
sb 《残響する真実/Echoing Truth》→針に変更しただけでした。他は全部一緒です。


今回は、特に大きな変更はなし。
transmute artifactが入ったり、M scrollを入れたりしたものの結局この形に納まった。

kansai vintage 10’march 8名

M1 局長 noble fish(with Black lotus!) ○○
前回BCLで優勝し、black lotusを手にした局長。その結果は如何に!
G1 Qasali Pridemage+null rodをフルタップ状態の時にH’s recall→key+vaultで○
G2 Aven Mindcensorがとても強かったがkey+vault ○

M2 発掘屋 noble fish ×○○
G1 先手だったので、呪文貫き,dazeを警戒して1T目の間にフェッチ→AR→lotus→Y’s will→ARと動くも、いろいろあってぐだって×
G2 tinker→inkwell ○
G3 G1に時間をかけ過ぎて、開始5分後くらいに延長5Tに入ったところでkey+vault完成。引き分けと思いきやthirst→tinkerで丁度ライフを削りきる ○

M3 A君 oath ××
8人だったのでこれが決勝戦。
G1 oathが出ていたがハンドにdark blastがあり、overloadでもionaでも何とかなると思いtinker→sphinx。返しにアクローマ。プロテクション黒がどうにもならず×
G2 果樹園トークンでアタックし続けるもoathが出てしまい×

結果2-1の2位でした。

なかなか最後が勝ちきれないね。


今日のまとめ
・Mindcensor,Kataki, War’s Wageは本当に強いのでdark blastはやっぱり手放せない
・Y’s willは終盤に大きく動くためのカード。1T目にAR→lotus→Y’s will→ARと動くと強く見えたが、後半のlotus→Y’s will→ARはS級カード2枚使って1枚手札を増やすだけというとても弱い動きだということに気付くべきだった。
・fishにとてもよくあたる。前回から数えるとfish→リアニ→fish→fish→fish→fish→oath。これだけやればVS fish戦もうまくなる。僕とnull rodとの戦いはまだ終わりそうにない。
・oathにsphinxで勝つというのは過去の話のようです。
・echoは役に立たないように見えて、ないとやっぱり困るもの。
・1年デッキを使い続け、welder型はある程度完成形に近いものになってきました。そろそろ別のデッキを使ってみようかな。

明日は関西vintage

2010年3月27日

最後の一枚に悩む。。。

無難にM scrollにするべきかサーダを再起用するべきか。

デッキ的にはガンガン攻めるサーダのようなクリーチャーがいいのだが、
サーダはあまり活躍した試しがない。

デッキを大きく変えてみたい気もするが、なかなか難しい。

どうしよう。

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