毎回こんなことばかり書いているような気もしますが、
メタは回るものだし、自分自身の考えの整理も兼ねまして。

そもそもですが、日本のvintageのメタという、とても概念的なものですが、
結局日本で活況なvintage環境は東京と仙台くらいにしかなく、
GP千葉で集まった33名の総合が、つまるところ日本のvintageのメタなのだと思います。

まず、ざっくりと体感的にはこんな感じ。日本のvintageが10人の村だったら。

2人はmentorを使っています。
2人はMUDを使っています。
2人は墓荒らしを使っています。
1人はoathを使っています。
1人はbazaarを使っています。
1にはstormを使っています。
1人はローグを使っています。

何の参考にもならないよ!

でも、大体本当にこんな感じだと思います。

結論としては、mentorが流行っている。MUDはずっとこだわり続けて使う人がいる。
bazaarもこだわる人がいる。
墓荒らしは環境への解決方として勝ちに来る人が使っているので、メタが回ればいなくなる。
stormもこだわる人が多い。

それぞれのアーキタイプを書いていきますと、
mentor:フェアデッキ。Ypが入ることも多い。普通は3~4のmentorと2枚くらいのdack。digを以下に早くして使って、追加のdigを引くかというゲーム。

長所は、mentorが強すぎること。爆発力がとても強くて、次の次のターンにゲームが終わっていることが多い。

短所は、勝ち手段が少ない。3~4枚のmentorは理論上4枚のfowで弾けるはず。

MUD
昨日も書きましたが、カルドーサ型と煙突や縛るタイプを見かけます。
個人的にはやりにくいのでMUD型の方がニガテ
カルドーサ型はむらがあるような気がします。


この辺り警戒しておけば、試合にはなります。
ですので、まずはデッキ構築の段階で、何がきつくて何がお客さんかをわかっておいて、サイドボードはそれに対して考えればいいと思います。15枚じゃ足りないけど、何とかするしかないですね。

ここからは僕の実感なのですが、mentorデッキを使ってみて、
bazaar → G1負ける
MUD → G1負ける
oath → G1負ける
墓荒らし → 勝てる
storm → 勝てる

なかなかそんなに強くないような気もしてきました。

続きは明日。




コメント

moxsapphire
2015年6月2日7:09

みんながやりたいことをやる。ヴィンテージらしくていいと思う。

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