STAXとゲームを進める上での戦術

2015年3月4日コメント (2)

毎日MOを1マッチはするようにしているのですが、この気軽さがたまらない。

当たるのは本当にSTAXが多いです。
本当に強いんですね。日本煙突協会が増えるのもわかります。

UWrでいろいろと考えた結果、ようやく一つの解決作に辿り着きました。

まず、目指すべきゴールとしては、
1ゲーム目　→　1～3Tは何とかぐだらせる。先手ならpierce 必須。後手ならwill必須。
なければ仕方ないです。ドレッジに似た感覚に近いほどSTAXは強い。

2ゲーム目　→　SS2 解呪2　pierce3 will4 energy flux2
序盤は極力ぐだらせて、土地を並べる。3マナまでためて、エンドに解呪でコスト増系を割る。
返しに energy fluxを置く。
もうこれしかないです。

僕の場合はサイドからSS2 解呪2 energy flux2を入れます。解呪はチャリス1にも引っかからない。というか、energy fluxを巡るゲームになった瞬間、チャリス1はあまり意味をなさない。

何となく、若干強引ですが、こういう考え方で、STAX系は5戦5勝中です。

問題はサイド。
6枚をアーティファクト系に費やすとなると、
残り9枚。
4 cage
1 priest
2 trap
2 pyro

vault系にはアーティファクト系へのサイドが刺さるので、
oathにも解呪が刺さるので、
ストームとかでしょうか。あまり見ないけど。

ドレッジには、メインにMM4で最初のcageを巡るものはさばけるので、
ようやく常にここを最終地点にしている

アーティファクト系にも6割以上の勝率で
oath・ドレッジにもサイド後は勝てて
古典的なデッキにも勝てて、
その他のデッキにもデッキパワーで勝てる。

つまり理論上最強のデッキがわかった気がします。

現状の理論上一番いいのは、
delver 4・僧院の導師4・石鍛冶3・MM4・pierce2　を軸に、
sb　energy flux2・SS2・解呪2・cage4・priest1・trap2・pyro2

サイドのenergy fluxはもう1枚増やしてもいいかもしれません。
それくらいアーティファクト系が今は多い。
あと、ingotはチャリスの上からつぶせるところは強いですが、赤が入っていても
解呪とかSSの方が環境に合っている気がします。UWにおいては、1をつぶされたところでどうでもない。
monk出ていたら、分かっていても打ち消されながら使うくらい。
あと探査。コストが増えても墓地を増やせば2マナで打てる。
その為にわざわざpierceを無駄打ちしたくらいです。持ってくるのはenergy fluxか土地。

工匠（更新終了）

2015年3月4日8:35

ぐだらせるのは良い戦略ですね。
スタックス(及び茶単全般)はデッキ構造上基本的にトップゲーになりやすいですから。

日本煙突協会がずっと師匠と私の2名だったのは
地味なデッキゆえにやろうとする人があまりいないという所にあるようです。

King D先生のような実力や経験のあるかただとスタックスが強いとすぐに分かると思うのですが、
普通の人が茶単をやろうとする場合は直球で分かりやすいMUDに行く事が多いですね。