なんてふざけたタイトルなんだろうと我ながら駄目ですね。
マジックの世界には僕なんか及びもつかない素晴らしいセンスを持った人もいて、
2949もその一人。

イゼットの魔除けを見て、これだと言っているのを疑問視していましたが、
ダクフェイデン入りのCSを使うに必須パーツだと言っても過言ではなく、4枚自動的に入れている自分のデッキを見るにこういうことが先見の明なのだと思う。

まぁそんな何でもできるイゼットの魔除けができること。
一つずつあげていって考えていきましょう。

クリーチャーが焼ける
死儀礼・闇の腹心・マーフォーク・welder・ヤンパイ
レガシーにおいて結構面倒なクリーチャーは多いけれど、大抵焼ける。
逆に、ゴーレム・絵描きは焼けない。困った。

カウンターできる。
独楽、oath、カウンター、プレインズウォーカー
大抵カウンターできる。

手札入れ替え
相手のエンドに使うと強い


と、とっても強いカードですが、逆に弱点もあります。

まず、bob、死儀礼。
これらは召還酔い中に焼けなければいけないクリーチャーです。
一回でも仕事をさせてしまうと、勝ちが大きく遠のきます。
と考えると、彼らを適切に処理できるのは、先手時のみ。


カウンター
最もカウンターしたいのは、対MUD戦の最初の2マナ or 3マナアーティファクト。
1ターン目の独楽。
先手でもこれらがカウンターできない以上は、なかなか難しい。


手札入れ替え
何回かやってみたら、結局捨てるカードがなくなるものです。

こうやって考えるとなかなか難しい。
そのどれもが、呪文貫きや稲妻ができて、イゼットの魔除けができないこと。

一般的な考えは、呪文貫き4・稲妻4をイゼット4にしてスロット4枚浮かせる、だと思いますが、
おそらく正解は、
呪文貫き4・稲妻4・イゼットの魔除け4 だと思います。

つまり何が言いたいかといいますと、全てのスペルには旬があり、
その旬を見極めないと間違ったデッキ構築になってしまうということですね。

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