先日のカードの共通点の答え

2014年5月28日

先日のカードの共通点の答えです。

カードは
魂の網/Soul Net
オニュレット/Onulet
潜むエイノデット/Anodet Lurker
エナートゥのゴーレム/Enatu Golem

全部、ライフを得ることが共通しているのですが、
これらのカード名は全て、
（S）OULNET　というアルファベットが入っているんですね。

なのでOnuletも当初はOnulets　でした。
この単語自体には何の意味もない。
イラストレーターが変な物体を一つしか描かなかったので、
複数形のsがなくなり、onuletになりました。

当初はそれだけだったんです。しかし、誰が思い出したのか、
1994年3月のアンティキティのonuletから、10年以上経った2004年6月のフィフスドーンで
潜むエイノデット/Anodet Lurkerが登場します。
これは、並び替えるとDarker Onulet　になりますね。
lurker　が潜む、anodetがエイノデットで、このエイノデットという言葉には何も意味はありません。
更に言えば、
darker soul netでもある訳で、よりダークな魂の網。
その効果は！5マナ3/3クリーチャー。死ねば3点のライフを得る。
全然ダークじゃないじゃん。
ダークスティールと何か関係あるのかな。
破壊されるしな。破壊されないとライフもらえないしな。
ダークスティールじゃないということだから、
ダークスティールっぽいエイノデットということですね。
そもそもエイノデットが何だよということなので、ダークスティールっぽい魂の網。
いまいち想像が綱かい。ちがう。つかない。

忘れてた。
エナートゥのゴーレム/Enatu Golem
もうそもそも興味ないレベルだけど、一応書いておくと、
更にその6年後の2010年6月のエルドラージ覚醒。
この辺りだと見覚えある方もいるでしょう。
そこで人知れず登場する訳ですよ。エナートゥのゴーレムが。
これは並び替えると、
Mega Onulet。
でかいんだよ。
6マナ3/5で死ぬと4ライフ得るんだよ。
3/5だから磁石ゴーレムとも相打ちとれるし、僕の大好きな灰色熊算だと、
2体にぶつかられても大丈夫。
確かにメガっちゃぁメガだ。
onuletの中には、golemのoleがあるので、mとgがあればゴーレムが作れるという
ことに開発者は気付いたんだね！
全く無意味だね！

ちなみにこのmega onulet。どれくらいメガかというと、先ほど話した通りだが、
もし例えばgigant onulet　というものがあったとする。
それはonulet 2/2にマジック最古のサイクルカード。
巨大化を唱えたとすると、5/5
タフネスが同じなので、大きさは同じ。攻撃力が違うということくらいだろう。
となると、巨大化とmegaは大体同じくらいと思って差し支えなさそう。

長々とこの人は一体何を語っているのだろうと多くの方が思うに違いないが、
その疑問は決して間違ってはいない。
そう。何の意味もないのだ。

でもね。僕が人生をかけて大好きなカードゲームには、そんな楽しみすら内包されているんだよ。

もうそろそろ会える筈の、新しいonuletの仲間を楽しみに。
意味のない考察は今日もおわり！