エタフェスvintage
2013年9月16日コメント (3)楽しく参加してきました。
デッキは、しばらくプレイしていないこと、環境を読めていないことから、極力対応力のあるデッキ。
カウンター12枚、lightnig bolt 4枚、bob3枚という丸いデッキ。
とにかく1枚ずつのカードパワーが高く、対応力もあるので、
クリーチャーが出ればlightning boltで処理。
2体目はsnapcasterからのlightning boltで処理。カードアドバンテージも取れるので、
序中盤はぐだらせて、後半にアドバンテージ差で勝つというのがコンセプト。
P8
bob 3
snapcaster 3
fow 4
mana drain 3
MM 3
flusterstorm 2
tinker
B colo
jace 1
あとは想像通りのデッキ。
2-3で負け越しでした。
結論から言うと、丸いデッキだとダメだということがわかりました。
コンセプトの、「序中盤ぐだらせて、後半勝つ」というのは、結局のところ、
序中盤ぐだらせるってなんだよ、後半勝つというのはどうやって、という肝心なところを一切考えていない”中身のない”コンセプトでした。
コンセプトというものは、3つに分かれます。
①だいたい何ターン目で、どの勝ち手段で勝つ → デッキの中核
②相手の勝ち手段より速いか遅いか
③各想定されるデッキへの個別の対処法
ちゃんとここまで練りこんでおくべきでした。
どうやって勝ちたいのか、それがはっきりしていなかった為、ancestrall recall,bobでアドバンテージが得られている状態でも、1枚でひっくり返されることも多くありました。
いくら丁寧にbobを処理しても、アドバンテージを稼いでも、その為にハードカウンターを消費してしまい、tinker対処に残ってしまっていたのがMM・flusterstormではカードが何枚あっても足りません。
ハードカウンターは、相手の勝ち手段に対処するもの。
ソフトカウンターは、相手の勝ち手段への道のりを妨害するもの、こちらの道のりをサポートするもの。
その目的を忘れて、ancestrall recall→snapcaster→ancestrall recallの流れを創る為だけに、fowを切っては仕方がありません。
それぞれのカードに役割がある。それを忘れていました。
bobも非常にいいカードなのですが、実はここも大きく落とし穴です。
初手が、land*2・lightning bolt・mox・bob・time vault・MM だと、
まぁ喜びます。landからvolcaでもunderground seaでも持ってくれば、
相手がbobやナカティルや死儀礼を出しても、lightning boltで対処できます。
bobが3ターン生き残れば、十分いい仕事をして、後半続く何かにつなげられるでしょう。
・・・これがいけない。後半続く何かとは何なんだと。
こういうなんとかなるさ思考は僕は人生では大好きなのですが、mtgにおいてはよくありません。
こういう場合は大抵bobを相手のbolt→MM、もしくはsnapcasterでキャッチされた瞬間に、実は初手の7枚はbobがいれば何とかなると思っていただけの全くのノープランだったことに初めて気付きます。
あ、間違っていたんだなと気づいても、この時にはもうマリガンはできません。
丸いデッキは、大抵のデッキには対処できます。その分似たようなデッキと当たる場合は、
プレイングスキルでの勝負になります。
長らく離れていたので間口の広い丸いデッキ、というのでは到底猛者たちにはかないません。
長々と書きましたが、重要なのはコンセプト。そしてプラン。
次出る時はもう少し尖ったデッキを作ります。
人とは違った切り口で。違ったギミックを仕込んでおいて。
一つ一つのデッキへの細かな対処方法と、
カード毎を組み合わせるギミックと、相手を少しだけ驚かせたいいたずら心を混ぜ込んで。
デッキをシャッフルしてみよう。
今日は、一緒に飲んでくれたみなさんありがとうございました。
デッキは、しばらくプレイしていないこと、環境を読めていないことから、極力対応力のあるデッキ。
カウンター12枚、lightnig bolt 4枚、bob3枚という丸いデッキ。
とにかく1枚ずつのカードパワーが高く、対応力もあるので、
クリーチャーが出ればlightning boltで処理。
2体目はsnapcasterからのlightning boltで処理。カードアドバンテージも取れるので、
序中盤はぐだらせて、後半にアドバンテージ差で勝つというのがコンセプト。
P8
bob 3
snapcaster 3
fow 4
mana drain 3
MM 3
flusterstorm 2
tinker
B colo
jace 1
あとは想像通りのデッキ。
2-3で負け越しでした。
結論から言うと、丸いデッキだとダメだということがわかりました。
コンセプトの、「序中盤ぐだらせて、後半勝つ」というのは、結局のところ、
序中盤ぐだらせるってなんだよ、後半勝つというのはどうやって、という肝心なところを一切考えていない”中身のない”コンセプトでした。
コンセプトというものは、3つに分かれます。
①だいたい何ターン目で、どの勝ち手段で勝つ → デッキの中核
②相手の勝ち手段より速いか遅いか
③各想定されるデッキへの個別の対処法
ちゃんとここまで練りこんでおくべきでした。
どうやって勝ちたいのか、それがはっきりしていなかった為、ancestrall recall,bobでアドバンテージが得られている状態でも、1枚でひっくり返されることも多くありました。
いくら丁寧にbobを処理しても、アドバンテージを稼いでも、その為にハードカウンターを消費してしまい、tinker対処に残ってしまっていたのがMM・flusterstormではカードが何枚あっても足りません。
ハードカウンターは、相手の勝ち手段に対処するもの。
ソフトカウンターは、相手の勝ち手段への道のりを妨害するもの、こちらの道のりをサポートするもの。
その目的を忘れて、ancestrall recall→snapcaster→ancestrall recallの流れを創る為だけに、fowを切っては仕方がありません。
それぞれのカードに役割がある。それを忘れていました。
bobも非常にいいカードなのですが、実はここも大きく落とし穴です。
初手が、land*2・lightning bolt・mox・bob・time vault・MM だと、
まぁ喜びます。landからvolcaでもunderground seaでも持ってくれば、
相手がbobやナカティルや死儀礼を出しても、lightning boltで対処できます。
bobが3ターン生き残れば、十分いい仕事をして、後半続く何かにつなげられるでしょう。
・・・これがいけない。後半続く何かとは何なんだと。
こういうなんとかなるさ思考は僕は人生では大好きなのですが、mtgにおいてはよくありません。
こういう場合は大抵bobを相手のbolt→MM、もしくはsnapcasterでキャッチされた瞬間に、実は初手の7枚はbobがいれば何とかなると思っていただけの全くのノープランだったことに初めて気付きます。
あ、間違っていたんだなと気づいても、この時にはもうマリガンはできません。
丸いデッキは、大抵のデッキには対処できます。その分似たようなデッキと当たる場合は、
プレイングスキルでの勝負になります。
長らく離れていたので間口の広い丸いデッキ、というのでは到底猛者たちにはかないません。
長々と書きましたが、重要なのはコンセプト。そしてプラン。
次出る時はもう少し尖ったデッキを作ります。
人とは違った切り口で。違ったギミックを仕込んでおいて。
一つ一つのデッキへの細かな対処方法と、
カード毎を組み合わせるギミックと、相手を少しだけ驚かせたいいたずら心を混ぜ込んで。
デッキをシャッフルしてみよう。
今日は、一緒に飲んでくれたみなさんありがとうございました。
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