仕事続きで行けなかったので、僕にとっては久しぶりの関西vintage。
自分の理解も含め、今の全体的なメタを再度まとめ。

T1 fish,oath,MUD
・fish→強い。これは相対的なものだけど、呪文貫きが入ったことで更に強くなった気がする。
・oath→fish・MUDとクリーチャーが多くなったため相対的に強くなった。
エムラクールはそれほど強くなく、強かったのはテラストドン・イオナ。環境最強。
・MUD→golemで随分と強くなった。MUD自体は前のメタ(tezzeret)に勝てないのだが、fishに強いということとどんなデッキにも勝てる勝ちパターンがある

T2 ichorid,storm,tezzeret
・ichorid→永遠のT2。デッキパワー自体は最強。気をつければ勝てる。気を抜けば負ける。
・storm→環境に対する安定性がとても強い。それは青黒という色のおかげなのだけど、その2色とストームというギミックの組み合わせが今まで通り強い。前環境と変化なし。
・tezzeret→旧型のtezzeretは最近は見ないよう。最近のはtezz+jaceのPW vaultコンに近い。ただ勝ちきれない。


あとはローグということで考えなくてもいいはず。

oathが強い現状、僕の好きなwelderは相手のテラストドンを呼ぶためのさながらクークズの番人だ。

なので、今回の関西vintageはoathで出ることにしました。
理由は環境最強・fishに強い・MUDにもパーツの片方は引っかからない上force of willで先手の勝ちパターンを崩せるから。
tinker→inkwellの勝ち手段、無限ターン、oathと勝ちパターンが多いのも魅力。

ただ、oathのミラーは多そうなので、サイドボードは少しoath対策多めにした方がいいかもしれない。

oathを使ったことがあまりないので、以下初手考察。
リストは一番下に。
シャッフルして7枚引いて考察をするという練習を兼ねたもの。
①mana drain,Mscroll,oath,fow,sensei,underground sea,orchard →keep
これは完璧な手札。相手がfishでも2ターン目のoathをfowで守れる。
相手がMUDなら先手でも後手でも1ターン目のresistanceをfowではじける。
動きとしては相手のwastelandを警戒して、1 underground sea→sensei,2 orcchard→oathで後は相手の妨害手段をmana drainで弾いて勝ち。

②Dt,oath,oath,MoxG,lotus,fetch,island→keep
動きとしては1 fetch→underground sea,MoxG,lotus→DT,oath→orchard
fishの場合はわかっていればDTを呪文貫きor fowされて、次のターンにwastelandでunseaを割られるという最悪なプランも見える。
MUDの場合、マナコスト増加系がきついがmoxとlotusのおかげでoathを貼るだけで何とかなる。
1ターン目に相手がカウンターを持っていなければ勝てる状況であれば、oathが2枚あるこの状況ならいくべき。
相手の青のカードが1枚なくなるだけでも進行を遅らせられる。

③pierce,brainstorm,Mscroll,oath,MoxU,orchard,forest→keep
forest,MoxU→brainstorm,2t orchard→oath(pierceを構えながら)が正解。
もしかするとbrain stormでfowが手に入っているかもしれない。
どのデッキ相手でも勝てるパターン。
さっきから初手強いね。

④fow,Mt,pierce,key,terrastdon,fetch,orchard→keep
これは難しい。fishならfetch→MtでARにかけることになりそう。
MUDなら1ターン目にfow+pierceはなくなっているはず且つ次のターンも妨害系がくるので、fetch→Mt→tinkerで土地を引くことにかけた方がいいかもしれない。
先手ならpierce,Mt→ARで1枚青いカードを引いてfowで大分楽になる。

⑤Y’s will,fow,mana drain,oath,academy,orchard,torpical island→keep
1t tropical island,2t orchard→oath→fowで勝ち
普通に勝てるので、fishの場合はoathを通すことに全力を集中すればいい。余計なものはカウンターしない。
MUDは、カウンターされないので、妨害系のみをカウンター。

⑥fow,mt,sol ring,sensei,terastron,iona,fetch→M
さすがにこれはマリガン。理由はクリーチャーが2枚来ていることとパーツが何もないこと。

ちょっと疲れたので練習は今日は終わり。
基本的な概念として、
oathのカウンターは相手を妨害するためのものではなく、自分のoathを通すためのもの。
相手がARを使おうが、bob出してこようが原則としてカウンターはしない。
無限ターンやY’s willなどゲームが終わってしまう時のみカウンター。
あと、呪文貫きはY’s willには意外とささる。
2枚手札にoathがある時は、相手のマナがないタイミングを狙って使う。
1枚目は相手にfowを使わせるためのものなので無理に争わない。2枚目は通すためのもの。
fowは使いどころを間違えると青いカードを1枚切ってしまうので致命的になりかねない。
イオナの指定は基本青。イオナをなんとかできるのが青のバウンスくらいしか環境に存在しないため。
あと、黒のスペルは大抵青のスペルを持ってくるためにある。
fishの場合のみ白の可能性も0ではない。


1 Iona, Shield of Emeria
1 Sphinx of the Steel Wind
1 Terastodon
1 Ancestral Recall
1 Brainstorm
4 Force of Will
1 Gifts Ungiven
3 Mana Drain
1 Mystical Tutor
1 Nature’s Claim
4 Spell Pierce
1 Vampiric Tutor
1 Demonic Tutor
1 Merchant Scroll
1 Ponder
1 Regrowth
1 imperial seal
1 Time Walk
1 Tinker
1 Yawgmoth’s Will
4 Oath of Druids
1 Black Lotus
1 Mana Crypt
1 Mox Emerald
1 Mox Jet
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
1 Sensei’s Divining Top
1 Sol Ring
1 Time Vault
1 Voltaic Key
4 Forbidden Orchard
1 Forest
2 Island
1 Library of Alexandria
4 Misty Rainforest
1 Strip Mine
1 Tolarian Academy
1 Tropical Island
2 Underground Sea

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