レガシーでも解禁されたIllusionary Mask。
ただ、解禁(モノリス)と禁止(神秘の教示者)が大きすぎたこととエクテンローテーションが大きすぎたこと+そんなに数がないカードということで
遭遇率も少ない為かそれほど話題にはあがらなかった。

事実、大会に出てマスクに遭遇する確率なんて土地単に当たる確率よりも遥かに低いので考えなくてもいいだろう。

そんなIllusionary Maskの使い方だから有効性があるかどうかはわからないけどこんな可能性があると思います。
そもそもルールに整合のない時代の産物なので、隙さえつけば明らかにおかしな挙動をするギミックがあるはず。

Illusionary Mask(2)
X:手札からマナコストがX以下のクリーチャーカードを裏向きに場に出す。それは2/2のクリーチャーカードで、ソーサリータイミングで表にしてもいい。

これのメリットは2つ。
「CIPが適用されない」「変異コストを支払わず表に出来る」。
1/1クリーチャーが2/2で出せるとか色拘束がないとかもあるけど、それはあまり考えなくてよさそうだ。

a:CIPを適用しないことのメリット
①ドレッドノート:これはとても有名かつvintageでも使われているとても強いコンボ。場に出した時の生贄がなくなる。
②フェイジ:場に出た時の効果がなくなる。ただ7マナは必要なのであまり意味はない。
③鎌虎:土地の生贄がなくなる。地味に強い。


b:変異コストを払わない
①偽皮操り/Dermoplasm→7マナ必要なことが3マナで可能。手札の変異持ちクリーチャーを3マナで場に出せる。
②水深の予見者/Fathom Seer→インスタントタイミングで島を戻して変異をすることももちろん可能。
③覆い隠しの達人/Master of the Veil→無限変異が可能。
④激浪計画の生き残り/Riptide Survivor→3マナ2/1、2ディスカード3ドロー

調べたところ多少マナコストが低くなるくらいのようだね。

もう少し隙間をついた使い方があると思うんだけどn。

コメント

よしきち
2010年6月27日0:48

通りすがりですが
最新オラクルが
(X):あなたはあなたの手札にある、あなたが(X)で支払ったマナのすべてかその一部でそのマナ・コストを支払うことができるクリーチャー・カードを選んでもよい。そうした場合、あなたはそのカードを裏向きの2/2のクリーチャー呪文として、そのマナ・コスト支払うことなく唱えてもよい。その呪文が解決することでなったそのクリーチャーは、それが表向きになっていない状態でそれがダメージを割り振ったりダメージを与えたりダメージを与えられたりタップ状態になる場合、代わりにそれを表向きにしてダメージを割り振ったりダメージを与えたりダメージを与えたりタップ状態になる。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。

なんでマナの色までちゃんと合わせる必要があるかと
まあ重要な点ではないですけどw

nophoto
ヴィンテージプレイヤー TTE
2010年6月27日8:37

「狩り立てられた恐怖」もなかなか強いですよ~

ドレッドノートと一緒にデッキに入れますが。

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