海のドレイク

2010年5月24日
ヤフオクで海のドレイクが2500で売れた。
これは果たして安いのか高いのか。

世間一般的にはそれなりに珍しいカードとして知られているこのカード。
一昔前なら3800とか5000越えていたような記憶がある。

調べてみると、
ここ2ヶ月くらいでは2500で売れた実績があるが、1800とかで売れているものも。
去年の12月くらいには2800くらい。
去年の10~11月では3000で売れていたケースもあるが、傾向としては下がっていっている。

そもそも海のドレイクとは。
・カードデメリットに致命的な不備がある(土地が1つの場合デメリットなし)→再録は100%されない
・ポータルのカードなので現存数がとても少ない
・3マナ飛行4/3と能力は破格
・イラストがレベッカ→コレクションとしての価値も高い

こんなに高騰要素があるのに、どうしてこんなに低い価格なのか。
しかも、徐々に下がっていっているのか。

その理由の一つは稲妻。
タフネス3は、レガシーでは1マナのインスタント(コモン)で対処されてしまう。
この稲妻がコモンで基本セットに再録されたことも値段が下がる一因の一つではある。

次にヴェンデリオン。
この3マナ飛行3/1インスタントのクリーチャーは相手のハンドを見れる他、重要なカードを一枚何かに差し替えることができる。
場合によれば自分の手札を入れ替えることもできる。
比較してもただの4/3よりは何らかのシステムクリーチャーの方が使いやすい。

その他、悪斬・墓忍びなど比べるだけでも残念なクリーチャーがいる上、
フェアリーストンピィというデッキ自体弱い。

いつかメタが回ってフェアリーストンピィが1強の時代がくることはないのだろうか。

海のドレイクが1枚6000を越える日は来ないのだろうか。

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