マジックの強さの要素は次の3つ。
・デッキ選択力
・デッキ構築力(メタの把握、より強いデッキの構築)
・プレイングスキル(選択肢の把握、相手手札の推測)
すみません。結構適当に並べましたが、まぁ大きくは外していないはず。
その他にも運や長いこと考えても疲れない精神力などいろいろあるような気もします。
そして重要なのがカード資産。
マジックは1枚のカードがとても高いゲームなので、
ある程度は資産ゲームになるのも仕方ないような気もします。
月に2~3万カードにまわせるという人や、再録されてない同名のカードは全て4枚(UN~WWKまで!)集めてる稀有な人はおいといて。
カードの買い方も結構大事だったりします。と僕は勝手に思ってます。
ということでカードの買い方から概念をまとめてみました。
参考になる部分は参考にしつつ、参考にできないところは読み飛ばしてください。
まず、タルモの値段の動きをまとめます。ほとんど記憶の中のデータですが。
07’05 50~300(未来予知発売)
07’06 1500
07’09 3500
07’10 4000
08’09 2200~2500(未来予知スタン落ち)
08’11 3000(legacyブレイクの兆し)
09’01 4000(legacyブレイク!)
09’12 7000
10’01 10000
簡単に言えば、タルモはこれから値下がることはありません。
今タルモを4枚40000で買って1年間遊んだ場合、1年後にタルモを売れば4枚50000~60000で売れるので、楽しい上に20000増えます。
これはmoxにもlotusにも言える上、これらの値段の増え幅はタルモどころではありません。
つまり結論としては高くて普遍的なカードは早めに買った方がいいです。
・・・が、このタルモバブルはいつか必ずはじけます。ちゃんと見極めておかないと痛い目にあいます。
次に値段が上がりそうなカードの読み方。これもとても重要です。
例えば、最近ですと暗黒の深部が50→2200とかなりレベルアップしました。
でもそれは当たり前のことで、このカードはとてもありがちな「カウンターを取り除く」というカードが出るだけで2枚コンボが決めれるカードなのです。
コールドスナップ時にはもちろんZENの情報はなかったですが、こういう怪しげなリーチのかかった状態のカードは4枚200なら押さえておいた方がいいです。
最近だと、
らせんの円錐などがそのカテゴリの当てはまります。まぁないでしょうけど、暗黒の深部も「ない」と言われ続けていました。
風景の変容などもこの部類。虹色の前兆(50)、センの三つ子(250)あたりも怪しげです。
明らかに怪しげなカードは30~50なら4枚買った方がいいです。
丸砥石は別。あれはペインターの登場を予想しろという方が無理です。
次に、これから明らかに強くなっていくカード。
これもいずれ高くなります。
きらめく願いなどはまさにその典型です。
今は200前後ですが、多色のカードが出続ける以上このカードは強くなっていきます。
4枚800で揃えられるなら揃えた方がよさそうです。
4枚5000とかになったらさすがに買えません。
最近だと石鍛冶は装備品が出る限り強くなり続けるカードなので、注目です。
まぁ今はスタンで注目されているので600で買う必要はないですが、
確実に200~300に戻る時期があります。そのあたりに買うべき。
スタン落ちして半年もすれば600~800くらいしそうです。
次は、使われているのに値段の安いカード。
最近だと聖遺の騎士200→1800が典型的です。
古くは墓忍びはレガシーではかなり使われていたのに150でした。
スタン落ちしてからは値下がることなく今では800前後します。
黄泉からの橋はあれだけドレッジ全盛だったのに100で、今では1400くらいします。
イオナ700,磁石のゴーレム250,衝合150,死者の鏡100、田舎の破壊者250,雄牛のやっかいもの150あたりもいずれは同じような値段の動きをしそうです。
ゴーレムは普通に2年後には1500くらいするでしょう。
あとは、神話レアはやっぱり数が少ないので上がる時は一気にあがる。
人気のないエキスパンションや、サードエキスパンションは生産される数も少ないので更に値段は上がりやすくなります。
最後に逆リーチ。
一番危なげなのは帝国の徴募兵7000。
イーオスや石鍛冶など結構危なげなクリーチャーが登場していることからも、
ペインターかアルーレンの条件を満たすクリーチャーが出てきてしまえば値段は暴落します。
その辺はちゃんと考えて作っていると思いますが。
他にも逆リーチかけられてるカードは結構ある。
つまり、何が言いたいかというとカードは高く買うより安く買った方が楽しめるし、
無理にお金を使う必要もないよねって話でした。
・デッキ選択力
・デッキ構築力(メタの把握、より強いデッキの構築)
・プレイングスキル(選択肢の把握、相手手札の推測)
すみません。結構適当に並べましたが、まぁ大きくは外していないはず。
その他にも運や長いこと考えても疲れない精神力などいろいろあるような気もします。
そして重要なのがカード資産。
マジックは1枚のカードがとても高いゲームなので、
ある程度は資産ゲームになるのも仕方ないような気もします。
月に2~3万カードにまわせるという人や、再録されてない同名のカードは全て4枚(UN~WWKまで!)集めてる稀有な人はおいといて。
カードの買い方も結構大事だったりします。と僕は勝手に思ってます。
ということでカードの買い方から概念をまとめてみました。
参考になる部分は参考にしつつ、参考にできないところは読み飛ばしてください。
まず、タルモの値段の動きをまとめます。ほとんど記憶の中のデータですが。
07’05 50~300(未来予知発売)
07’06 1500
07’09 3500
07’10 4000
08’09 2200~2500(未来予知スタン落ち)
08’11 3000(legacyブレイクの兆し)
09’01 4000(legacyブレイク!)
09’12 7000
10’01 10000
簡単に言えば、タルモはこれから値下がることはありません。
今タルモを4枚40000で買って1年間遊んだ場合、1年後にタルモを売れば4枚50000~60000で売れるので、楽しい上に20000増えます。
これはmoxにもlotusにも言える上、これらの値段の増え幅はタルモどころではありません。
つまり結論としては高くて普遍的なカードは早めに買った方がいいです。
・・・が、このタルモバブルはいつか必ずはじけます。ちゃんと見極めておかないと痛い目にあいます。
次に値段が上がりそうなカードの読み方。これもとても重要です。
例えば、最近ですと暗黒の深部が50→2200とかなりレベルアップしました。
でもそれは当たり前のことで、このカードはとてもありがちな「カウンターを取り除く」というカードが出るだけで2枚コンボが決めれるカードなのです。
コールドスナップ時にはもちろんZENの情報はなかったですが、こういう怪しげなリーチのかかった状態のカードは4枚200なら押さえておいた方がいいです。
最近だと、
らせんの円錐などがそのカテゴリの当てはまります。まぁないでしょうけど、暗黒の深部も「ない」と言われ続けていました。
風景の変容などもこの部類。虹色の前兆(50)、センの三つ子(250)あたりも怪しげです。
明らかに怪しげなカードは30~50なら4枚買った方がいいです。
丸砥石は別。あれはペインターの登場を予想しろという方が無理です。
次に、これから明らかに強くなっていくカード。
これもいずれ高くなります。
きらめく願いなどはまさにその典型です。
今は200前後ですが、多色のカードが出続ける以上このカードは強くなっていきます。
4枚800で揃えられるなら揃えた方がよさそうです。
4枚5000とかになったらさすがに買えません。
最近だと石鍛冶は装備品が出る限り強くなり続けるカードなので、注目です。
まぁ今はスタンで注目されているので600で買う必要はないですが、
確実に200~300に戻る時期があります。そのあたりに買うべき。
スタン落ちして半年もすれば600~800くらいしそうです。
次は、使われているのに値段の安いカード。
最近だと聖遺の騎士200→1800が典型的です。
古くは墓忍びはレガシーではかなり使われていたのに150でした。
スタン落ちしてからは値下がることなく今では800前後します。
黄泉からの橋はあれだけドレッジ全盛だったのに100で、今では1400くらいします。
イオナ700,磁石のゴーレム250,衝合150,死者の鏡100、田舎の破壊者250,雄牛のやっかいもの150あたりもいずれは同じような値段の動きをしそうです。
ゴーレムは普通に2年後には1500くらいするでしょう。
あとは、神話レアはやっぱり数が少ないので上がる時は一気にあがる。
人気のないエキスパンションや、サードエキスパンションは生産される数も少ないので更に値段は上がりやすくなります。
最後に逆リーチ。
一番危なげなのは帝国の徴募兵7000。
イーオスや石鍛冶など結構危なげなクリーチャーが登場していることからも、
ペインターかアルーレンの条件を満たすクリーチャーが出てきてしまえば値段は暴落します。
その辺はちゃんと考えて作っていると思いますが。
他にも逆リーチかけられてるカードは結構ある。
つまり、何が言いたいかというとカードは高く買うより安く買った方が楽しめるし、
無理にお金を使う必要もないよねって話でした。
コメント
4枚1000円超えちゃうと抑えておくのも難しいですね。
徴募兵は正直、同型再版まであると思ってるんですがなかなか来ませんね。
個人的にレガシーに少し興味を持っていることもあり、リンクを張らせて頂きました。宜しければ今後ともよろしくお願いします。
この記事を読んでいて気になったのが「・・・が、このタルモバブルはいつか必ずはじけます。ちゃんと見極めておかないと痛い目にあいます。」という部分なのですが、どういう理由ではじけると予想されているのでしょうか?
素人目には正直下がる気がしないんですが…是非理由が知りたいです。
30→300くらいにはなるんじゃないですかね。inkwell的に。
僕は4枚買えばそれで十分です。
>矜侍さん
確かにその辺りにハードルがありますね。4枚1600なら僕は買わない。
4枚300ならポイントある店なら1080になるので買います。
>スカルクランプさん
リンクどうも!レガシーならもっと適した人がたくさんいるような気がしますが・・・
タルモバブルのくだりは、今のタルモの値段が実態を伴っていないということを言っています。
スカルクランプさんのように値下がる気がしないと思っている方たくさんいるから実態を伴わない値段は上がり続け、人のお金は有限なのでいつかバブルははじけます。
それにこれ以上上位互換が作れないデュアルランドと違ってクリーチャーですからね。
後に10年間mtgがタルモを越えるクリーチャーを作らないことはまずないです。
10年間レガシーにタルモがい続ければ、人は飽きてゲーム自体から離れていきますからね。
つまり、タルモを越えるクリーチャーを作ればタルモは暴落する。
タルモを越えなければレガシーが下火になり、結果プレイヤーが少なくなるのでタルモは暴落する。
結局タルモに明るい未来はなさそうです。し、変化があるからおもしろいのだと僕は思うんですけどね。
確かにタルモを超えるクリーチャーが永久に出ないなんてことはないでしょうね。そうなれば暴落は間違いない…考えてみれば当然の話でしたね。
ありがとうございました!
参考程度にね!
>2949
完全にそれですな。ってか指摘を受けてからバブル崩壊について軽く調べてしまったくらい。