海が広がるのだから山が島になるのはわかる。
塔的なものが島になるのも、まぁいい。軍艦島なんてものある訳だし。
でも、平地に広がったらそれは海。
地下墓地に広がりゆく海がついた場合のみunderground seaになるくらいの
特別ルールがあってもいいのに。
チェスの特殊ルールみたいですが。
まぁ置いといて。
スタンではタップイン3色をアンタップする前に島にしてしまってジャンドの動きを遅くしたり、
レガシーではマーフォークを渡らせたり、ミシュランを島にしたり、
チームアメリカのBBを出せなくしたりとそれなりに活躍してなくもない広がりゆく海。
でもそれは先週末で最早シークレットテクとは呼べるものではなくなってしまったね。
2/20のオールナイトレガシーで広がりゆく海のことを話しても、今更感が漂うでしょう。
今の旬は間違いなくこのカード。
「風のゼンディコン」
コモンだからと見過ごされがちだけど、このカードのパワーは半端ない。
おそらく宝物探し、払拭に続くWWKの青いオーバーパワーカード。
このカードのできることは
・1マナ2/2飛行を作る
ことだけではない。
少し前にも書いたけど、このカードの真の組み合わせはフェッチランドとの相性の良さにある。
フェッチランドをセットし、それに風のゼンディコンをエンチャントする。
そしてフェッチを起動することで、フェッチは墓地に落ち風のゼンディコンの誘発能力によってフェッチは手札に戻ってくる。
これは相手のアタックに対するブロック後に行うと最も効果的。
優れたレガシープレイヤーなら、デッキを圧縮する意味、そしてそれ以上にシャッフルすることがどれほど効果的か知っているだろう。
だが、風のゼンディコンの真価はそこにはない。
本当の風のゼンディコンのパートナー。それは、《不毛の大地》だ。
このカードと組み合わさることで風のゼンディコンは、クリーチャー化する・墓地に落ちると土地が戻るというメリットの双方を無駄なく発揮することができる。
まず対戦相手が多色デッキの場合。
ゴブリンやチームアメリカを使っていて不毛無双した経験は誰にでもあるだろう。
それほどまでに2枚目の不毛の大地というものは強い。
風のゼンディコンさえあれば、たった1枚の不毛の大地で2回も対戦相手のデュアルランドを破壊できる。これはメリット以外の何者でもない。
そして対戦相手がbtbなどの単色デッキだった場合。
このマッチアップにおいて不毛の大地はどれほど弱いかみなさんは経験済だろう。
赤単ゴブリンを前に、並ぶ山を見て不毛の大地で「あぁ!」と嘆いた経験は一度や二度ではない。
相手の不毛の大地割ろうとしたらレスポンスでこっちのデュアラン割ってくるし。
風のゼンディコンはそんなマッチアップの中、完全に腐っていたはずの不毛の大地に居場所を与えてくれる。
不毛の大地・tropiでタルモを出した後、全く役に立たないはずの不毛の大地は風のゼンディコンのおかげによって2/2飛行というタルモ見合いを打破する最高のクリーチャーになる。
不毛の大地が手札に来ていなかった場合は、フェッチにつけてフェッチを再利用すればいいだけだ。
土地破壊を加速するという点で、尖りながらも丸いというまさに最強。
まぁ単体で弱いカードというものは結局弱いもので、風のゼンディコンも単体で考えれば非常に弱い部類だ。
ただ、風のゼンディコンの最も強い部分として、よきパートナーがフェッチランド・不毛の大地ということだ。
確かに単体では弱いカードだが、このカードは単体で存在することがほぼ存在しない。
そんな強いカードが、何故か!最も強い色である青でしかも1マナ。
本当に使い道がない時はfowのコストにも使用できる。
どう考えてもミスプリントかつ調整ミスとしか思えない。
GW2マナ
エンチャントされている土地は2/2到達を得る。
これくらいでも問題ないはずなのに。
このカードが最も効果的なのはカナディアンスレッショルド。
もともとマングース、タルモで殴るデッキの上、土地破壊で相手の動きを鈍らせる。
風のゼンディコンは中盤(カナスレに後半は存在しない)腐った土地を最後の一押しをする2/2飛行に変えてくれる。
そして2/2飛行が一度アタックさえしてくれれば、後はlightning boltで残ったライフを削ればいいだけだ。
個人的には先手後手で強さにムラがありすぎるdazeを全部風のゼンディコンに替えてしまっていいと思う。
・・・ここまで書いてると本当に強いのではないかと錯覚すら覚えるようになってきた。
塔的なものが島になるのも、まぁいい。軍艦島なんてものある訳だし。
でも、平地に広がったらそれは海。
地下墓地に広がりゆく海がついた場合のみunderground seaになるくらいの
特別ルールがあってもいいのに。
チェスの特殊ルールみたいですが。
まぁ置いといて。
スタンではタップイン3色をアンタップする前に島にしてしまってジャンドの動きを遅くしたり、
レガシーではマーフォークを渡らせたり、ミシュランを島にしたり、
チームアメリカのBBを出せなくしたりとそれなりに活躍してなくもない広がりゆく海。
でもそれは先週末で最早シークレットテクとは呼べるものではなくなってしまったね。
2/20のオールナイトレガシーで広がりゆく海のことを話しても、今更感が漂うでしょう。
今の旬は間違いなくこのカード。
「風のゼンディコン」
コモンだからと見過ごされがちだけど、このカードのパワーは半端ない。
おそらく宝物探し、払拭に続くWWKの青いオーバーパワーカード。
このカードのできることは
・1マナ2/2飛行を作る
ことだけではない。
少し前にも書いたけど、このカードの真の組み合わせはフェッチランドとの相性の良さにある。
フェッチランドをセットし、それに風のゼンディコンをエンチャントする。
そしてフェッチを起動することで、フェッチは墓地に落ち風のゼンディコンの誘発能力によってフェッチは手札に戻ってくる。
これは相手のアタックに対するブロック後に行うと最も効果的。
優れたレガシープレイヤーなら、デッキを圧縮する意味、そしてそれ以上にシャッフルすることがどれほど効果的か知っているだろう。
だが、風のゼンディコンの真価はそこにはない。
本当の風のゼンディコンのパートナー。それは、《不毛の大地》だ。
このカードと組み合わさることで風のゼンディコンは、クリーチャー化する・墓地に落ちると土地が戻るというメリットの双方を無駄なく発揮することができる。
まず対戦相手が多色デッキの場合。
ゴブリンやチームアメリカを使っていて不毛無双した経験は誰にでもあるだろう。
それほどまでに2枚目の不毛の大地というものは強い。
風のゼンディコンさえあれば、たった1枚の不毛の大地で2回も対戦相手のデュアルランドを破壊できる。これはメリット以外の何者でもない。
そして対戦相手がbtbなどの単色デッキだった場合。
このマッチアップにおいて不毛の大地はどれほど弱いかみなさんは経験済だろう。
赤単ゴブリンを前に、並ぶ山を見て不毛の大地で「あぁ!」と嘆いた経験は一度や二度ではない。
相手の不毛の大地割ろうとしたらレスポンスでこっちのデュアラン割ってくるし。
風のゼンディコンはそんなマッチアップの中、完全に腐っていたはずの不毛の大地に居場所を与えてくれる。
不毛の大地・tropiでタルモを出した後、全く役に立たないはずの不毛の大地は風のゼンディコンのおかげによって2/2飛行というタルモ見合いを打破する最高のクリーチャーになる。
不毛の大地が手札に来ていなかった場合は、フェッチにつけてフェッチを再利用すればいいだけだ。
土地破壊を加速するという点で、尖りながらも丸いというまさに最強。
まぁ単体で弱いカードというものは結局弱いもので、風のゼンディコンも単体で考えれば非常に弱い部類だ。
ただ、風のゼンディコンの最も強い部分として、よきパートナーがフェッチランド・不毛の大地ということだ。
確かに単体では弱いカードだが、このカードは単体で存在することがほぼ存在しない。
そんな強いカードが、何故か!最も強い色である青でしかも1マナ。
本当に使い道がない時はfowのコストにも使用できる。
どう考えてもミスプリントかつ調整ミスとしか思えない。
GW2マナ
エンチャントされている土地は2/2到達を得る。
これくらいでも問題ないはずなのに。
このカードが最も効果的なのはカナディアンスレッショルド。
もともとマングース、タルモで殴るデッキの上、土地破壊で相手の動きを鈍らせる。
風のゼンディコンは中盤(カナスレに後半は存在しない)腐った土地を最後の一押しをする2/2飛行に変えてくれる。
そして2/2飛行が一度アタックさえしてくれれば、後はlightning boltで残ったライフを削ればいいだけだ。
個人的には先手後手で強さにムラがありすぎるdazeを全部風のゼンディコンに替えてしまっていいと思う。
・・・ここまで書いてると本当に強いのではないかと錯覚すら覚えるようになってきた。
コメント
なにを言ってるのかわからねーと思うがリンクさせていただきました!!
deck checkに新しいカテゴリをつくってください!
>くーやん
関西カナスレの重鎮に一度試して頂きたいね。
>BadApple!!さん
何を言ってるのかわかなないけど有名な悪林檎さんですね!こちらもリンクさせて頂きました。
自分も風のゼンディコンはかなりいけるカードだと思ってます。
ダークスティールの城塞に付けるという電波を受信したので、現在デッキ製作中です。
リンクさせていただきました。