bobかplanningかwhisperかscryingか

2009年12月7日コメント (2)

vintageのtezzeretにおいてはデッキ60枚のうち50枚は決まっています。
それ以外の6枚の妨害手段と、4枚のドロー補助。

僕は、今現在は
6枚は
1 welder
1 sphinx
1 H’s recall
1 Rack and Ruin
2 darkblast

4枚は
4 plannning

sphinxは
・ビートに強い
・inkwellを引いてもtinkerから戦場に出せる
・4枚のplannningで墓地に落としwelderから戦場に出せる
という理由から、2枚目のinkwellとして入れています。今のところ非常に優秀な働きをしてくれています。

H’s recallはrebuildでもいいですね。ただその場合はagonyとのセットになりますが。
inkwellでggしないためのたしなみとして入れています。
time vault＋keyも1turnだけ稼いでくれることがあります。
MUD相手には大変強い働きをします。
mirror相手には、チャネルの効果にスタックで使いたいところですが・・・
残念なことにチャネルの効果はスタックに乗らないのでこちらは意味がありません。
RaRはTezzeret、MUDメタとして入れてます。そこまで強いとも思えませんが、
序盤のmoxを壊せることや、相手のkeyを壊せることは多少強いです。
どちらかと言えば、MUDと当たった時に効果を発揮します。
darkblastはbob全盛の今においては、メインから外すことはできません。
そもそもbobは4ターン生き残れば勝ちが見えるカードです。
bobにbobで対抗しないデッキにおいては、darkblastは1枚で後続をシャットアウトできるいいカードです。
そしてbobに頼ったデッキの大半は、bobなしにはあまり上手には機能しません。
ただ、最近ではbob側もメインに1枚根絶を挿す事があるので、darkblast＋lightning bolt,darkblast＋fire/iceなどにするのもいいかと思います。

実質的には6枚の内、H’s recall枠はほぼどちらかに確定しているので、残り5枚。
これでアイデンティティを争うゲームになります。
基本的には4～5tutorが入っているので、1枚入れるだけでもtutorから容易にアクセスでき、そのカードのあるなしでゲームが決まることも多々あります。

ハンデス、追加ドロー、バウンス、妨害、カウンターのどれかを入れることになります。

ドローサポートの4枚の候補は
bob,planning,whisper,scrying

それぞれの長短は多くの人が書いているので割愛しますが、
簡単に書けば
bob：殴れる、たくさん引ける、痛い
planning：3枚の中から選べ墓地が増える、カード増えない、ソーサリー
whisper：殴れない、2枚しか引けない、あまり痛くない
scrying：たくさん引ける、墓地依存、重い

僕は、今はplanningを採用していますが、これはwelderに依存したもので、
bob全盛のあおりを受けたdarkblastの海をwelderは残念なことにかいくぐれないので、
1枚に減ってしまったwelderではplanningはデッキにとっていい選択とは言えません。
なので、最近ではscryingを試しつつあります。
ただ、これも重い。しかも青くない。

なので、やはり僕は、これからは
Trinket Mageを使おうかと思います。

しかしこれも重い。3マナは、null rod相手に払えるマナでは到底ないです。
3 Trinket Mage
1 land
が現実的なところかなと思います。

trinketで持ってくるものは、mox,sensei,keyあたり。